散歩の途中にお店を覗くのですが、おじさんにも楽しいのは、本屋と文具店、それに雑貨屋さんですね。女性や若い男性は、もっといろいろなお店に行くのでしょうが。
文具屋は、様々な筆記具やノートさらには小物類が、見ているだけで楽しいです。伊東屋とか世界堂(こちらは画材が専門)といった大型店に行くと、時間が経つのを忘れてしまいます。そして帰るときには、何かを買っています。もっとも、カラフルな筆記具はおじさんには似合わないので、見るだけです。伊東屋特製の、「ぺんてるプラマン」にかぶせる金属製のジャケット。赤の格好良さに惹かれて、思わず買ってしましました。確かに太くて良いのですが、ペン先の柔らかさに比べやや重すぎました。
雑貨屋さんも当てもなく入って、眺めてしまいます。別格は、東急ハンズです。昔で言えば、荒物屋+小間物屋+文具店でしょうか。日曜大工の材料や工具、パーティー用の小物など、まああるわあるわ。
お目当てのものが決まっていれば、インターネット販売でも良いのでしょうが、街歩きのついでに時間をつぶす、町を探検するには、入ってみてみないとわかりませんよね。
私は、休日も原稿などに追われて遠出はできず、高円寺近辺や新宿まで歩く(これは5キロあります)くらいです。肝冷斎は、離島にまで行動範囲を広げて、フィールドワークにいそしんでいます。