250万人達成

今朝12月19日に、250万番を達成しました。ゲットしたのは、岩手県のHさんです。おめでとうございます。きっと良いことがありますよ。証拠の画像をつけて報告してもらいました。このページにうまく貼り付けることができないので、少々お待ちください(新しいホームページソフトになったので、方法がわからないのです)。
正確にはキリ番ではないのですが(250万は端数です。でも300万は、当分達成できませんから)、久しぶりに賞品として拙著をお送りしましょう。そのうちに「明るい公務員講座」が単行本になる予定なので、気長にお待ちください。
何人かの方から、「残念でした」と、画像をつけて報告をいただきました。うち一人は2500002です。惜しかったですね。
2002年1月から、ほぼ15年。よく続きました。かなりの長寿番組です。しかも一人編集長でです(笑い)。これまでの記録のページ

画像の貼り付けに成功しました。初めてのことなので、社長の懇切丁寧な教えを受けて。それでも、結構手間がかかりました。余分な部分を削除したりして。画像が少し小さいですかね。お許しください。(2016.12.24)

2500000

自動運転車への期待

自動運転で動く自動車の開発が進められています。本当の「自動」車ですね。まだ解決しなければならない課題は、たくさんあるようですが。私は、過疎地の高齢者向けの車を優先的に開発してもらえればと、期待しています。バスの便も悪く、買い物などにも不便です。車を手放せないのです。しかし、高齢者の事故が増えています。そこで、自動運転車が活躍できるのです。
行き先は、数カ所を事前に登録しておけばすみます。病院とスーパーマーケットと自宅です。過疎地なので、対向車や飛び出してくる人も少ないです(イノシシが飛び出してくることはあります。ここは、偏見ですね。苦笑)。スピードも速くなくて良いです。都会や高速道路を走る場合より、設定は難しくないと思います。最初の内は、人間が運転するより自動運転車の方が危険だと想定されますが、高齢者の事故率と比べると自動運転自動車の方が安全になるでしょう。

 

日本語の先を行く福島弁

12月18日の日経新聞、井上史雄さんの「現代ことば考」によると、福島弁が、東京弁に影響を与えているのだそうです。詳しくは、原文を読んでいただくとして、福島弁が「合理化」を進め、それが東京でも使われるようになっているのです。
・・・ところで、福島県では江戸時代にアクセントの区別をなくし、またシ・スの区別をなくした。そのために、「牡蛎・柿」「梨・茄子」が同じ発音になった。福島県では、牡蛎を「ざがき」と言う。また、「梨・茄子」を「きなす・はたなす」と言う。これなら耳で聞いても分かる。福島弁は状況に応じてことばを変えた。
近頃首都圏の若者は、「飴じゃね」「雨じゃね」というときに、アクセントの区別をあいまい化し、平板化を進めている。福島の後追いをしているのだ・・

けん玉の歴史

けん玉って、ご存じですよね。木製の玩具で、紐のついた球を、盃の形で受けたり、剣先で突き刺す遊びです。私は高校生の時に、友人としばし熱中しました(笑い)。子どもの遊びと馬鹿にしていたのですが、最初はなかなか受けることができませんでした。球を回転させて安定させたり、球を動かさず素早く盃の方を動かして受け止めたり、工夫をしたものです。おかげで、世界一周は難しいですが、基本形はこなすことができます。
日経新聞12月17日の夕刊に、尾崎織女・日本玩具博物館学芸員が、「モノごころヒト語り」の欄で、けん玉を取り上げておられます。読んでいただくとわかりますが、驚きです。起源は中国か、アラスカか、アメリカ先住民か、定説はないのですが、16世紀のフランスで流行し、それがヨーロッパに広がったとのこと。そして、19世紀後半に、日本に入ってきたのだそうです。
へ~、古くからある日本の子どものおもちゃだと、思っていました。明治時代には、文部省の教科書にも載り、集中力や器用さを育てる教具になったのです。ただし、軸の左右に大皿と小皿、底に中皿、てっぺんに剣先という形は、1918年に広島で考案されたとのこと。
知らないことが、たくさんありますね。

年末恒例の苦行

もう12月も18日。年末恒例の年賀状書きの時期です。今年も裏面の印刷は11月にすませ、今年いただいた年賀状の整理も済ませたのですが。表書きの着手は、先週からになってしまいました。毎日何かと忙しく、原稿も締めきりが追いかけてくるのです。
現役を退いたので、これを機に、枚数を減らそうと試みています。とはいえ、若い日にお世話になった方々の顔を思い浮かべると、なかなかそうもいかず。他方で、「あの方も、お亡くなりになったなあ」と、さみしくなります。
年に一度のペン習字の時間だと、自分に言い聞かせて、1枚ずつ書いています。千里の道も一歩から・・・。毎年、同じことを言っています。