コミュニティ再建支援、宮城

被災地でのコミュニティ再建への取り組みを紹介します。11月11日、東松島市で「みやぎ地域復興ミーティング」が開かれます。詳しくは、リンク先を見ていただくとして。
「自治会、まちづくり協議会、各支援団体と連携し、助成制度などを活用しながら、コミュニティの再生を支える取組が徐々に進められています。本ミーティングでは、それらの取り組みの道のりを共有」します。ご関心ある方は、ご参加ください。(2016年10月30日)

休日、連載の執筆

早いもので、明日で10月も終わりです。東京は、急に寒くなりました。
連載の執筆は、ようやく、第3章第2節2「企画と立案」を書き上げました。今回は、内容にも悩み、右筆の助言をもらいました。原稿を右筆に送り、手を入れてもらいます。いつもながらの、自転車操業です。
連載続きを書く前に、「初級編」の単行本の校正を急ぎましょう。そのうちに、年賀状の季節も来ますね。(2016年10月30日)

プロ野球選手の育成

今年のプロ野球、日本シリーズは、日本ハムが2連敗の後4連勝で優勝しました。そのドラマは別として。10月30日の朝日新聞スポーツ欄「日本ハム、育成力の勝利」から。
・・・高校からの入団は5年、大学・社会人は2年が育成期間となる。その間は、千葉県鎌ケ谷市の2軍の練習施設に併設する「勇翔寮」への入寮が義務。そして、最初の休日には決まりがある。本を買いに行くのだ。
朝食後の10分間が読書タイムになる。「一番大事なのは野球での成功。そのためにいろんな考えを身につけるのが大事です。てっとり早いのが読書。習慣づけのため、時間を設けています」と、本村幸雄・選手教育ディレクター。2011年、高校教師から転身した。球団は寮の教官に元教育者を選んだ。
選手は毎日日誌をつけ、自分と向き合う。シーズン中は2度、長期目標設定用紙を記入。寮の部屋だけではなく、ロッカールームにも貼る。人に見られることで、目標達成への責任感を持たせる。そうやって、プロの自覚を促していった・・・(2016年10月30日)

異年齢交流会

夜の日程に、かつての同僚や部下との、意見交換会(同窓会)があります。長年の定例になっているものから、久しぶりのメンバーが集まる会に呼んでもらうようなものまで。
同業他社(さまざまな省庁)職員と、民間から派遣されていた人とがいます。みんなは、私より年下で、異年齢交流会になります。「私のような年寄りを呼んで、面白いのかい?」と恐縮します。
彼ら彼女らが、元気に出世している様子が、一番おいしい酒の肴です。その席では、近況報告をしてもらいます。その際に、仕事の話の他に、私生活を差し障りのない範囲で話してもらいます。仕事ができるのは、安定した家庭や私生活があってこそです。(2016年10月29日)

鎌田先生の力作、2

本の帯には、ゴーギャンの名画「我々はどこから来たのか。我々は何者なのか。我々はどこへ行くのか」が、3巻に分けて、カラーで印刷されています。それが、この3冊の内容を表しています。 心憎いですね。
なお、先生からは、「お忙しい方は、下巻の「長めのあとがき」から読み始めると良いかと思います。私が読書法で推奨している方法ですが、先に「あとがき」を読んで、概要・著者の人となり・本の成立などを知っておくと、本文を読破しやすいというノウハウです」との助言も来ています。
ええ、私も本を買うとき、あるいは買ったときは、表紙の次は、奥付を見て著者を確認し、次にまえがきとあとがき、そして目次を読みます。(2016年10月29日)