鎌田先生の力作、2

本の帯には、ゴーギャンの名画「我々はどこから来たのか。我々は何者なのか。我々はどこへ行くのか」が、3巻に分けて、カラーで印刷されています。それが、この3冊の内容を表しています。 心憎いですね。
なお、先生からは、「お忙しい方は、下巻の「長めのあとがき」から読み始めると良いかと思います。私が読書法で推奨している方法ですが、先に「あとがき」を読んで、概要・著者の人となり・本の成立などを知っておくと、本文を読破しやすいというノウハウです」との助言も来ています。
ええ、私も本を買うとき、あるいは買ったときは、表紙の次は、奥付を見て著者を確認し、次にまえがきとあとがき、そして目次を読みます。(2016年10月29日)