国際セミナーで講演

今日は、裏磐梯まで、国際研修交流協会の第30回になる国際セミナーに、基調講演に行ってきました。海外の方も多いので、この5年半の間の復興の進捗状況とこれからの課題を、主に写真で見てもらいました。
イヤホンで同時通訳の英語を聞きながら、通訳が終わるのを確認しながら、次の話をしました。もちろん、一文を短くして、通訳しやすいように配慮もしました。

祝・ホームページ復旧、2

何人もの方から、「おめでとう」「よく自力で復旧できましたね」と、お祝いの言葉をいただきました。ありがとうございます。
そうですね。うまく行かないときは、本当に困ります。何が悪いのかわからないことが、イライラします。その道のプロが見たら、小さなことで悩んでいるのですが。これは、どの世界でも同じですね。

富山市で講演

今日は富山市で、富山県宅地建物取引業協会主催の「被災地からの提言」で、「千年に一度の大災害~私たちは何をしたか、何を変えたか」という講演をしました。休日にもかかわらず、200人を超える人が集まって、熱心に聞いてくださいました。このような機会を作ってくださった関係者に、お礼を申し上げます。
富山県庁に勤務したのは、平成6年から10年までの4年間、私は39歳から43歳でした。早いもので、約20年が経ちました。当時の同僚たちも、顔を出してくれました。その人たちへの、私のご挨拶にもなりました。富山にもゆっくりと訪ねたいのですが、なかなかそうもいきません。

祝・ホームページ復旧

お待たせしました。18日から、5日ぶりの加筆です。
実は、9月18日に書いたように、新しいホームページサービスへの移行に挑戦し、そこまではうまく行ったのです。ところが、加筆できない状態になりました。いろいろいじったのですが、うまくいきません。イライラしますねえ(笑い)。
「加筆できません」という文章を(9月19日)、ホームページに載せることができないので、お知らせのしようがありません。
ニフティに、「どないしたら直りますか」とメールで問い合わせたら、回答が来ました。その通りにやったら、加筆することができました。
転送先の設定なのですが、ちょっとしたことが違っていたのです。移行手続きの説明を何度読んでもわからなかったのですが、指摘の通りにしたら、できました。

三位一体改革・交付税改革

総務省HP平成17年12月からの抜粋)
1 総額の大幅な抑制(H16~H18年度)
交付税総額(臨財債を含む)の抑制
△ 5.1兆円(うちH18年度△1.3 兆円)
2 制度の改革等
(1) 「行政改革インセンティブ算定」の創設・拡充
 歳出効率化努力に応じた算定(H17年度約400億円)
 徴収率向上努力に応じた算定(H17年度約100億円)
(2) 企業誘致等による税収確保努力インセンティブの強化
 道府県分の留保財源率を20→25%
(3) アウトソーシングによる効率化を算定に反映
 ゴミ収集、学校給食等について、アウトソーシングによる効率化を前提とした算定(約△2,000億円)
(4) 段階補正の縮小
 小規模市町村の算定を効率的な団体を基礎に縮減(約△2,000億円)
(5) 算定の簡素化
 都道府県分の補正係数を概ね半減
 事業費補正(事業量に応じた算定)の大幅な縮減
(6) 計画と決算の乖離の同時一体的是正
 H17年度に3,500 億円、H18年度に1兆円(一般財源)の是正を実施
(7) 財政力格差拡大への適切な対応
 税源移譲分を基準財政収入額へ100%算入(当面の措置)
(8) 不交付団体の増加
 人口割合(市町村) H12年度11.5% → H17年度18.4%
(2010 年代初頭には人口割合1/3、税収割合1/2を目指す)
各年度の改革を表にしたものは三位一体改革の目標と実績