藤沢烈さんが、被災地支援とともに、現地からさまざまな情報を発信してくれています。
その一つは、釜援隊の活躍です(5月28日の記事)。
・・釜石で、仮設住宅団地と町内会が連絡会を発足させています。仮設住宅の縮小が進み自治が弱まると予想される中で重要な動きです。橋渡しは釜援隊の岡田さんが務めました・・。「河北新報の記事」。
また、NHK Eテレ「東北発未来塾」で4週(6月2日、9日、16日、23日)にわたって、「コーディネイトする力」が特集され、出演するそうです。
これらに共通するのは、烈さんの言葉を借りれば、「コーディネイトする力」です。現場での要望を発掘し、支援する用意のある人や団体とをつなぎます。こう書けば簡単ですが、現場での課題を発掘するには、現地に入り、信頼を得る必要があります。支援する側を見つけるためには、広い人脈が必要です。