今日10月11日の読売新聞に、「復興を支える応援職員」が特集されていました。
・・被災3県の自治体に派遣され、行政事務に取り組む「応援職員」は約2000人。応援の警察官も約700人に上る。震災から2年7か月。人手不足が続く中、彼らの頑張りが、被災地復興の重要なカギを握っている・・として、何人かの方が、実名、写真付きで紹介されています。
土日返上で用地買収のために地権者を訪ね歩く職員、仮設住宅で避難者の健康相談に乗る保健師さん、放射性物質の除染作業を進めている職員・・・。このように仕事ぶりを紹介してもらうと、実情が分かります。人数を公表しているだけでは、イメージがわきませんよね。
応援職員には、慣れない土地で、慣れない仕事をしてもらうケースも多いです。ありがとうございます。
なお、応援職員の仕組みは、「人手不足対策の図」の上の欄です。クリックすると、詳しい説明がでます。この図も、優れものでしょ。職員が工夫してくれました。