復興庁のホームページに「民間企業による復旧復興支援活動」を「その類型」と「主な内容」に整理して載せました。
そこにも書きましたが、義援金や物資の無料提供など支援事業(狭義)だけでなく、本業による復旧支援も大きかったです。電気やガス事業、通信や鉄道は各企業の本業ですが、早期に再開することで、被災地の復旧が進みました。また、商店など各種サービス業の再開は、地域での暮らしの再開に不可欠でした。事業所の再開は雇用を継続でき、被災地域内への事業所の新設や移転は雇用を創出しました。
支援活動(狭義)には、「資金、物資、施設の提供」「被災地の産物を買うなどの応援活動」さらには「人材やノウハウの提供」もあります。
今後の参考になると思います。職員が、取りまとめてくれました。なお、取りまとめに際しては、経団連が調べた調査結果を参考にさせてもらいました。