今日7日、復興推進委員会の五百旗頭委員長から、復興大臣に、「平成24年度の報告」が提出されました。
第1章では、今回の災害と復興を歴史的な中に位置づけ、今回新たに取られた政策の特徴が整理されています。
第2章では、復興の現状が整理されています。そして、第3章では、今後の課題と提案として、「住民主体の事例共有とつながりの強化」「地域づくり・住宅再建の早期実現」「生活復興から発展する地域包括ケア」「被災地の将来を見据えた域産業・仕事支援」「福島をはじめとする原子力災害からの復興」「災害の記録と伝承」が述べられています。
委員の先生方が、何度も現地に足を運び、議論を重ねられた成果です。今後の復興作業に際し、活用させていただきます。ありがとうございました。