26日月曜日に、参議院復興特別委員会で、大臣の所信に対する質疑が行われます。23日夕刻から遅い議員にあっては夜に、質問通告がありました。職員が手分けして、答弁資料を作ってくれました。私はいつものように自宅のパソコンで、職員から送られてくる案に目を通し、必要なものには修正指示を出しました(3月7日の記事)。
20時頃からパソコンの前に座り、終わったのは25時半(午前1時半)でした。あとで数えたら、約160通のメールを、やりとりしました。
「課長補佐や係長が作った原案を、課長が手を入れる」といったやり方が、各省の通常のやり方です。「そのうち特に必要なものだけ局長が目を通す」といった省が、多いのではないでしょうか。省や局によって、慣習が違いますが。
復興庁では、新しい仕事をしていること、また新しい制度を作っていることから、前例になる答弁が少ないこと。復旧や復興が進むに従って、課題や仕事が変化していくことから、統括官(局長)たちが目を通す必要のある答弁が多いのです。