9日に、三重県のご協力により、若者就労支援の啓発活動を行います。再チャレンジ室からは、その専門家である美濃企画官(月刊「地方財務」8月号再チャレンジ特集執筆者)が説明に行きます。ご近所でご関心ある方は、ご参加ください。
月別アーカイブ: 2007年9月
リスク学と行政
単身赴任者の自炊
5日の日経新聞夕刊は、ミツカンの調査による「単身赴任サラリーマンの食生活事情」を紹介していました。それによると、7割の人が自炊しています。ということは、3割の人は毎食、外食あるいは持ち帰りだということですね。外食では、肉と油を使っていない料理を探すのが大変です。定食屋でもあれば良いんですがね。
私も、4年間単身赴任をしました。それまでは、リンゴどころかミカンもバナナの皮も剥かない怠け者でした。毎食を外食というわけにも行かず、料理を始めました。もちろん、簡単なものしかできませんが。県庁の女性職員が、お師匠さんです。「ご飯を炊いても、ほうれん草をゆでても、1回では食べきれないよ」と言っていたら、1食分ずつ冷凍することを教えてもらいました。彼女たちは共働きなので、仕事を終えて帰宅した後、てきぱきと料理を作らなければならないのです。おかげで、炊事も洗濯も、できるようになりました。「いつ一人になっても大丈夫」と、豪語しています。濡れ落ち葉にならずにすみそうです。
民間の知恵の活用
総務省が、「ユビキタス特区に関する提案の募集」を始めました。これは、
ICT産業の国際競争力を強化するため、電波利用の特例を設け、新たな電波利用の開発実験をするものです。そこで、固定通信、移動通信、コンテンツ及びアプリケーションが融合した世界最先端のサービスの開発を行います。
おもしろい試みですね。電波(周波数帯)は有限なので、国家が管理しています。その一部を開放して、民間の知恵を出してもらおうというものです。官が土俵を設営して、民に競ってもらうのです。企画段階での、民間活力の利用です。
800,000番
今日お昼に、800,000番を通過しました。午後、職員が教えてくれました。「お昼休みに、すごく上がったようです」と。ゲットしたのは、奈良県明日香村の福井さんです。昼休みに見たら、偶然800,000だったそうです。幸運ですね。きっと、このほかにも良いことがありますよ。ところで、福井さんの住まいは、私の生まれ育ったところの、すぐ近くです。「次はゲットしますよ」との挑戦状・決意表明をしたN君やF君、どうした。