今日も、職場の書類整理をしました。総務課長になって、2年半の間に、書類がたまっています。もっとも、課長が持たなければならない書類はありません。別に、担当者が持っているのですから。私が持っているのは、複製です。要らない書類は、担当者に戻して、分別して捨ててもらいます。
問題は、本や報告書、専門誌のたぐいです。総務課長としてでなく、私個人の勉強のために取ってあったものです。でも、「いつか読むだろう」は、「いつになっても読まない」を実証しているようなものですね。これらも思い切って、整理しました。まだこれからの原稿執筆に使いそうなのは残します。その他の貴重なものは関係者に渡して、これも分別して捨ててもらいます。本のたぐいも、もう読まないだろうというのは、後輩に引き取ってもらいました。後は、泣く泣く捨てる。
「これだけ捨てたら、軽くなって、部屋が数センチ持ち上がったかなあ」と言うと、職員が「課長、自宅の書斎は、また数センチ沈んだんじゃないですか」と笑いました。