目次詳細:第三章

第3章 政治と行政
1 統治の機構
1-1 憲法と政治
1-2 執政と執行
1-3 内閣と国会の関係
1-4 国と地方

2 行政改革
2-1 省庁改革
(1) 何を変えたか
①省庁の再編
②政治主導の強化
③スリム化
④独立行政法人の創設
⑤評価と公開
(2)なぜ進んだか
(3)残されたこと-「この国の形」
2-2 行政改革の歴史
① 膨張抑制・総量規制の時代
② 「小さな政府」の時代
③ システム変更の時代
2-3 行政改革の分類と位置付け

3 もう一つ先の改革へ
3-1 よりよいアウトプットを目指して
(1)仕事の改革1=スリム化
(2)仕事の改革2=国民の満足度アップ
(3)組織改革
(4)人の改革=公務員制度改革
3-2 行政改革の限界
(1)カイゼンは自分でできる、改革は難しい
(2)行政効率の問題ではない
3-3 役割の改革
(1)政治と行政の関係→「政と官」
(2)中央政府と地方政府の関係→「地方分権」
(3)官と民間との関係→「規制改革」
(4)行政改革と構造改革、社会改革

4 政と官
4-1 関係の見直し
(1)官僚内閣制
①これまでの内閣=内閣官僚制
②なぜそれでやってこれたか
③本来の内閣=議院内閣制
④執行と執政
⑤諸外国比較
(2)政治主導
①官僚主導批判への答
政は政の仕事を、官は官の仕事を
②官僚制の限界への答
4-2 政治主導のかたち1:経済財政諮問会議
4-3 政治主導のかたち2:行政改革
4-4 政治主導のかたち3:国会審議
4-5 与党と内閣

5 政治の役割
5-1 政治の役割とは
5-2 政治は何をしたか
5-3 争点設定