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行政-社会

経済活動再開の順番

5月18日の日経新聞オピニオン欄、西條都夫・上級論説委員の「ウィズ・コロナ時代の備え 「命と経済」両立戦略を」に、ハーバード大学が4月に公表した「パンデミックに強い社会への道」が紹介されています。そこに、社会基盤を担う職場から順に、正常に近づけていく段取りが載っています。

・・・まず第1段階ではエッセンシャル・ワーカーといわれる、医療従事者や食品スーパーの店員、電気・水道などライフラインを担う人、警察消防など全労働者の4割にあたる人に繰り返し各種検査を実施。陽性者は公的な所得補償をした上で隔離し、職場には感染者がほぼおらず、安心して働ける環境を整える。
続くフェーズ2では、日用品の生産や食堂、公共交通など日常生活に必要な機能を提供する約3割の人に検査対象を広げ、その後は美容院など遠隔では難しいサービスに、最後にオフィスワーカーにも検査範囲を拡大する・・・

表がついています。
第1段階のエッセンシャル・ワーカーは、労働力のうち40%を占めます。第2段階の準エッセンシャル・ワーカーは、30%です。
第3段階は対人サービスが10%、第4段階のホワイトカラー労働者が20%です。

年末年始の連休などに、病院、警察、消防、交通など休みを取らずに働いている人たちがおられます。この人たちのおかげで、安心して暮らしていけるのです。この人たちが労働者のうち何割くらいになるのか、気になっているのですが。この表の分類も、一つの見方です。

金田安史・阪大副学長。コロナウイルスのワクチン開発

5月21日の朝日新聞に「ワクチン実用化、見通しは―3タイプ開発する大阪大、2氏に聞く」というインタビューが載っていました。そのうちの一人、金田安史・阪大副学長は、高校の同級生です。

記事によると、3タイプのうち1つは、来年の年明けか今頃にも、一般人が使える可能性があるとのことです。
私だけでなく、日本中、世界中が期待していますよ。

9月入学移行

9月入学に移行する案が、議論されています。先進諸国がほぼ9月入学なので、私も賛成です。長所と短所、移行への手続きが取り上げられています。しかし、議論の第一歩は、現行の4月入学を5か月繰り下げるのか、7か月繰り上げるのかです。

今回のコロナウィルスによる休校から、9月入学の議論が始まったようですが、それは5か月繰り下げることを想定しているのでしょう。7か月繰り上げて6歳から小学校に行くのか、5か月繰り下げて7歳から小学校に行くのかは、決めの問題でしょう。
しかし、ようやく新聞でも書かれ始めましたが、先進諸国に合わせるなら、7か月繰り上げる必要があります。5か月繰り下げでは、大学を卒業した際に、就職するにしても大学院に留学するにしても、外国の卒業生に比べ1年遅れになります。

7か月繰り上げるとすると、初年度は新1年生が1.5倍くらいになります。この初年度の教室と教員をどのように確保するかが、課題です。5か月繰り下げても、同様の問題があります。

例えば、5月11日日経新聞、田中愛治・早稲田大学総長の「9月入学課題多く 現場の声聞き、戦略緻密に」。

今どきの夫婦茶碗

長年使っていた湯飲みにひびが入ったので、新しいのに取り替えました。かつて講演に行ったときに、お土産にいただいた夫婦茶碗があったので、それを出しました。
その夫婦茶碗は、当地の名物の焼き物です。いただいたときに(箱に入っているので中身を見ずに)、「大きさは同じですか。大小があるのですか」と聞いたら、「大小があります」との答えでした。「男女共同参画の時代に、同じ大きさでないのは、時代遅れですよ」と申し上げました。

使おうと思って箱から出したら、確かに2つの大きさが違います。黒っぽいのが小さくて、赤いのが大きいのです。で、小さい方を私のにしました。最近の夫婦茶碗は、女性上位になっているようです。
それとも、わが家の力関係を知っていて、この組み合わせを選んでくれたのでしょうか。まさか。

赤いのを女性用と決めるのが、間違いかもしれませんが。そのように、なじんでいます。公共のお手洗いなども、そのような表示ですよね。

大型連休終了

今日は5月6日。春の大型連休が、終わりました。皆さん、どのように過ごされましたか。といっても、お互いに、だいたい想像がつきますよね。

例年なら、あなたもあなたの家族も、私も私の家族も、行楽地に出かけたり、ゆっくりしたりと、連休を楽しんだものです。ところが、今年はコロナウィルスで、外出ができません。特に行楽地や買い物、食事に行けないのは、つまらないですね。家でゆっくりも、毎日続くとしんどいです。

私は、孫の相手をする以外は、原稿執筆と読書で時間を潰しました。原稿はそこそこ進みましたが、読書は時間があるので集中できず、余り進みませんでした。仕方ないですね。

ふだんの普通の暮らしがありがたいことを、痛感します。明日から仕事です。といいながら、在宅勤務の人も多いでしょう。気持ちの切り替えが、難しいですね。
外出自粛が延長される一方で、解除の検討が始まりました。一気に解除とはならないでしょうが、早く終息して欲しいです。そのためには、辛抱しなければなりません。