今日3日に、内閣改造がありました。復興庁では、竹下亘新大臣をお迎えしました。新大臣は、宮中行事、官邸での一連の行事を終え、22時過ぎから官邸での記者会見。22時半に復興庁に初登庁、記者会見などを終え、すべてが終わったのは23時でした。明日は、早速、福島への訪問です。
近年は、毎年のように組閣(首相の交代)や内閣改造があったので、役所側も「恒例行事」となっていました。今回は2012年12月以来なので、約2年ぶりです。大臣交代が毎年あると、昨年の例を覚えている職員が多いのですが、2年ぶりとなると、経験した職員が少なくなります。
復興庁では、私以外はほぼ全員が、初めての経験でした。でも良く準備をしてくれて、円滑に進めることができました。ありがとう。明日は、副大臣と政務官の指名があります。
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藤沢烈さんの復興に関するニュースランキング
藤沢さんが「復興に関するニュースランキング」を、付けておられます。いろんな情報を紹介してくださっていて、感謝します。ご覧ください。
双葉町と大熊町のまちづくり構想
8月28日に、双葉町と大熊町に、両町の復興に向けた基本的な考え(方向性)を作成し、お示ししました。両町は第1原発に近く、放射線量が高い地域が多く、また中間貯蔵施設設置をお願いしています。両町長から、町の将来像を示して欲しいとの要請があり、お示ししたものです。
ポイントは、復興の拠点となる地区を造るということです。そこで、帰還困難地域(放射線量の高いところ)であっても、除染をして、まちをつくります。大熊町では、すでに大河原地区の整備を始めています。双葉町でも、双葉駅周辺が候補地です。町全域を復旧するのはしばらく時間がかかりますが、拠点を造ってそこから復興しようという考えです。
全国避難者数、なお25万人
8月現在の、全国の避難者等の数を公表しました。全国、1,152市区町村に、24万6千人の方が避難しておられます。
この調査は、全国の自治体の協力を得て、調査・公表しているものです。結構大変な調査です。協力していただいている関係者の方に、お礼を申し上げます。
新聞報道にあったように、埼玉県内での避難者数調査の方法を広げたので、埼玉県ではより正確な数字を把握できるようになりました(公表資料に付記してあります)。他の県でも見直しを、お願いしています。これまでの推移は、こちら。
専門家のNPOによる支援、メンタルヘルス研修
被災者の心の健康診断(メンタルヘルスケア)は、大きな課題です。8月25日に発表した「被災者の健康・生活支援に関する総合施策」でも、強調しました。
しかしその支援は、素人ができるものではありません。その担い手の育成をしてくださっている団体があります。岩手医大の鈴木満先生がやっておられる「心の架け橋いわて」を紹介します。例えば、「メンタルヘルス研修」です。
がれきの片付けや、荷物運びをしてくれる、個人ボランティアもありがたいです。今月の広島市での豪雨災害でも、効果があるでしょう。しかし、長期にわたる避難者支援になると、一見さんの個人ボランティアでは、限界があります。組織的支援、継続的支援、そして専門的支援が必要です。