ご無沙汰しておりました。お待たせしました。ホームページ作成ソフトが、復旧しました。6月29日に予告したとおり、パソコンを入れ替えたら、ホームページ作成ソフトが動かなくなりました(悪い予言でした)。
今日、専門家による遠隔操作で、一挙に解決。「ヤッター」という喜びと、「な~んだ、そんなことだったのか。前回移し替えたときも、同じことで悩んだよなあ」という悲しさと(笑い)。
原因は、このホームページには、たくさんのページがあり、これまでの「災害」でその間のリンクが不完全になっています。移し替えた最初の作業時に、「それらのつながりも含めて、すべてのページを表示しろ」という指示を出すので、コンピュータが困ってしまうのです。どうやら、ページ数にして600、画像などのファイルを入れると800くらいあるらしいです(専門家の試算)。
この間に、専門家の助言を待たずに、いろいろいじったので、さらにおかしくしてしまいました。思い切って、たくさんのページを削除したのですが、インターネット上では消えていないとか・・。いずれこれらの問題も、解決しなければなりません。しばらく先送りして、最低限の加筆と閲覧ができれば良いとしましょう。
この間、毎日カウンターが、上がっていきました。見てくださる方がおられるのに、申し訳なかったです。肝冷斎には馬鹿にされ、部下には「全勝統括官は、失踪したのか、失脚したのか」と楽しまれました(苦笑)。
このホームページは趣味ですから、なくても支障はありません。現に、1週間も加筆しなかったのです。でも、毎日の生活の一部になっているので、加筆できないと落ち着かなかったです。帰宅してからの夜の楽しみがなくて。
カテゴリー別アーカイブ: HPの履歴
パソコン入れ替え
明日、パソコンを入れ替えます。と書けば簡単ですが、このホームページのデータや、電子メールのうち保存するものなどを、移す必要があります。大変な作業です。もちろん、私の手には負えないので、専門家に来てもらいます。
もし、うまく行かなかったら、明日から、このページは更新されなくなります。「あれ、更新されないなあ」と思ったら、このような事情です。予告しておきます。
祝・ホームページ10周年
このホームページを作り始めてから、今日で10年になります。2002年1月7日から、始めました。当初は、東大大学院に出講するので、学生との連絡のために作ったのです。その後、講義のお知らせだけでなく、日々の日記のほか、地方行財政など仕事関係、経済社会に関する私見などいろんなことに広がりました。
この間に私の職も、交付税課長から、総務課長、内閣府官房審議官、総理秘書官などと代わり、仕事の分野が変わりました。それにつれて、このホームページの内容も変わりました。最初は、地方行財政が中心だったのです。それが、近年はテーマが発散しています(反省)。
大目次や目次で管理しなければ、書いたことが自分でもわからなくなっています。過去に書いたことも、すっかり忘れていて。逆に、私にとって良い記録になっています。いわば「日記帳」です。
ページ数は、530ページまでは数えたのですが、その後ソフトを入れ替えたので、数えられなくなりました。閲覧者総数は、今日現在で162万人です。当初は、1日に3人(うち1人は私、もう1人は弟です)しか見てもらえなかったのですから、すごいものです(キリ番ゲットの記録)。
途中、総理秘書官を務めた1年間と被災者支援本部で忙しかった時などを除き、ほぼ毎日のように書きました。よく続いたものですね。たくさんの人が見てくださるのが楽しくて、今日まで続いたのでしょう。つまらない記述に付き合ってくださった読者の方に、感謝します。
寝る前の限られた時間に書くこと、またホームページ上での記述という制約から、短い文章の感覚的な内容しか書けていません。しかし、ホームページは、そのようなものなのでしょう。本格的な考えは、別に原稿にするべきだと考えています。もっとも、その原稿の方も最近は成果が少なく、反省しています。
この間に、ホームページの履歴にも書いたように、パソコンが壊れたりソフトが動かなくなるという危機も、ありました。そのつど、「お師匠さん」や「社長」に助けてもらいました。ありがとうございます。
それにしても、10年というのは、すんでみると早いものですね。さて、このあと、いつまで続きますかね。
と書いたら、何人かの方から、お祝いのメッセージをもらいました。ありがとうございます。
ホームページ復旧途中、日記のページ復旧
ホームページ復旧の過程で、日記のページが混乱していました。今日ようやく、並び替えを終えました。もっとも、記述の中のリンク先は混乱したままです。よって、一部では、変なページに飛びます。
作業の際に、過去の日記を読み返すと、いろんなことをしていますねえ。我ながら、感心します。私にとって、良い記録(日記)です。もちろん、このホームページに書けないことも、たくさんあるのですが。私事におつき合いいただき、恐縮です。
パソコンの修理屋さん
今回のホームページ修復の際にお世話になったのは、BREASTOという会社です。中小企業を相手としたIT支援会社です。私の場合は個人ですが、やっていただけました。
パソコン本体が壊れた場合は、メーカに相談すればすみます。私も、一度壊れた時に、メーカーに入院させました。でも、つながらないとか、うまく動かないとかの場合は、何が問題であるのかすら、良くわからないことも多いです。そんな時って、困りますよね。誰に相談したらよいのか、どこに相談したらよいのか・・。自転車の場合は近くの自転車屋さんに持っていき、テレビの場合はご近所の電気屋さんに来てもらいます。でも、パソコンの場合は・・。さらに、料金はどれくらいかかるのか、見当もつきません。私の場合は、良い専門家を見つけることができて、幸せでした。
松島社長は若い企業家で、経歴をお聞きすると、すごい努力家です。お話ししていて、感心しました。このような人たちが、活力ある日本をつくってくれるのでしょう。
私が「私のように、パソコンで困っている人も多いでしょう。インターネットで、宣伝したらどうですか。たいがいの人は、インターネットで探すでしょうから」と言ったら、「ええ、でも、パソコンが壊れた人は、インターネットが使えないのですよね」と、笑われました。ごもっとも。