カテゴリーアーカイブ:歴史遺産

大学での授業

2010年12月16日   岡本全勝

平成14年度と15年度の2年間、東京大学大学院総合文化研究科で、客員教授を勤めました。その際に、学生との連絡のために、ホームページを開設しました。そもそも、このサイトを作ったのは、このためだったのです。
その後、一橋大学に呼んでいただき、2007年度からは、慶應義塾大学法学部で、非常勤講師を勤めました。
2010年度は、日本大学法学部大学院と、再び慶應義塾大学法学部で非常勤講師を勤めています。

1 東京大学大学院総合文化研究科での講義(歴史遺産)
2002年度 2003年度
2002年度の講義録は、加筆して単行本にしました。それが、「新地方自治入門-行政の現在と未来」です。

2 一橋大学公共政策大学院での講義(歴史遺産)
2005年度 2006年度
この講義などを基にして、連載をしました。「行政構造改革」です。

3 慶應義塾大学での講義
2007年春学期 秋学期 2008年春学期 2010年秋学期

4 日本大学法学部大学院での講義
2010年春学期 秋学期

2010.12.15

2010年12月15日   岡本全勝

今日は、慶応大学法学部での講義。順調に進んで、第2部「地方財政制度」を終えることができました。先日このページで紹介した「公共サービス提供の3主体」や、各自治体の財政状況比較財政健全化法などを解説しました。この部分は、実例がたくさんあるので、具体的な話ができます。
講義は、残るところ3回です。次回からは、第3部に入り、地方財政が現在直面している課題を、お話しします。

2010.12.11

2010年12月11日   岡本全勝

今日は、日本大学大学院で講義。市役所の組織管理から範囲を広げて、地域の経営さらには社会の経営という視点が必要なことを、論じています。このホームページでも2007年頃書きため、その一部は連載「行政構造改革」に書きました。また、藤田宙靖先生の「近代ドイツ国家学における国家観と、アメリカ社会的考え方の違い」(2010年6月29日の記事)なども。いろんなところで、いろんなことを書いていたので、それらの集大成です。
ところで、授業はあと2回になりました。時間が経つのは、早いですね。

地方財政講義補足

2010年12月9日   岡本全勝

学生さんたちへ、授業の補足です。
8日の授業で、地方3公社を簡単に説明しました。9日の朝日新聞1面トップは、「地方公社借金7.6兆円。自治体負担の恐れ」でした。土地開発公社、住宅供給公社、道路公社の抱えている借金と経営の悪化、解散についての記事です。読みましたか。
ただし、公社や会社は借金をして事業を行い、収入でその借金を返済します。借金自体は、悪いことではありません。授業でも説明したように、判断基準は、毎年の経営がうまくいっているか(損益計算書、フロー)、仮に清算するとしたら負債が残るかどうか(貸借対照表、ストック)です。そして経営が悪化した場合、設立母体の自治体が債務保証や損失補償をしていると、自治体に負担が及びます。

2010.12.08

2010年12月8日   岡本全勝

今日は、慶応大学法学部で地方財政の講義。残っていた、地方交付税や地方財政の機能とその成果をお話しし、次に第8章に入って公営企業と第3セクターを説明しました。制度を説明しただけでは、わかりにくでしょうから、地下鉄やバス、上下水道など、具体事例でお話ししました。複式簿記も簡単に説明しました。いろんなサービスを提供していること、そして一般行政部門との違いを理解してもらえれば、成功です。
また、前々回に、国の予算と地方財政計画を講義しましたが、ちょうど今、税制や予算が決まりつつあります。その実況中継と解説をしました。新聞記事を、どう読むかです。