12月24日に第3次安倍内閣が発足した際に、「基本方針」が閣議決定されました。今回も、その第1番目は、復興の加速化です。
・・まず何よりも、「閣僚全員が復興大臣である」との意識を共有し、省庁の縦割りを厳に排し、現場主義を徹底することにより、被災者の心に寄り添いながら、東日本大震災からの復興、そして福島の再生を、更に加速していく・・
身を引き締めて、復興に取り組んでいきます。引き続きのご支援を、お願いします。
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原発事故被災12市町村の将来像検討会
今日23日は天皇誕生日。ですが、17時から福島市内で、「12市町村の将来像に関する有識者検討会」第1回会合を、開催しました。皆さんには申し訳ないのですが、参加者の都合がなかなか合わなくて、今日になりました。これは、原発事故により避難指示が出た12市町村の、将来像を検討する会合です。広域的にまた中長期的に将来像を考えます。当面の10年と、廃炉などが終わる30~40年後を目標年とします。
発災以来、いくつかの計画を作ってきましたが、除染の見通しや帰還時期の見通しが順次わかってきたので、より現実的な見通しを作ることができるようになりました。各市町村は、それぞれ復興計画を作っています。今日は、福島県知事から県の考え方を聞き、6町村長からそれぞれの計画を聞きました。夏頃までには、取りまとめる予定です。
商店街の再建、2
女川町での商店街の再建(12月20日の記事)の資料を、復興庁のホームページに載せました。「記者発表資料」。詳しい本文もありますが、分量が多いので注意してください。「女川町まちなか再生計画の認定について」。
商店街の再建
12月19日の朝日新聞朝刊に「女川の被災商店街再生を補助 復興庁が計画認定へ」という記事が載りました。宮城県女川町は、町の中心部が全て津波で流されました。復興するに当たり、駅を中心にしてコンパクトなまちをつくる計画を立てています。商店街も駅前に集約します。復興庁も参加して計画を作り、補助事業などで支援します。高台移転や土地をかさ上げして町を造り替える場合は、商店街を再建することが課題です。他の町でも、計画づくりを急いでいます。
経団連会長の福島視察
12月18日19日と、経団連会長の福島被災地視察に同行しました。東京電力第一原発(正確には元原発でしょうか)にも、久しぶりに行ってきました。原発内では、汚染水との戦い、放射線量の高いか所での作業など、困難な仕事が続いています。被災地域では、帰還に向けた除染やインフラ整備も進み、また操業を再開した企業など、元気な動きも始まっています。
年末の忙しい時期にもかかわらず、榊原会長をはじめ幹部の方々が、参加してくださいました。経済界のリーダーに現場の実情を理解していただく、貴重な機会です。ありがとうございました。