カテゴリーアーカイブ:歴史遺産

「新しい東北」復興・創生顕彰

2016年11月19日   岡本全勝

復興庁では、原状復帰にとどまらず、震災前から被災地が抱えてきた課題(人口減少、高齢化、産業の空洞化等)を克服し、我が国や世界のモデルとなる「新しい東北」を創造するために、民間の人材・ノウハウを活用し、それらの取り組みを支援しています。この試みも、4年を迎えました。この取組について、大きな貢献をされている個人及び団体を顕彰することににしました。それぞれのページをご覧ください。職員から、「宣伝せよ」との指示が来ました。
復興・創生顕彰(過去1年間が対象)」
特別顕彰(=集中復興期間が対象)」

 

映画「君の名は。」復興庁登場

2016年11月18日   岡本全勝

映画「君の名は。」がヒットしているそうです。キョーコさんが、友人から「映画に復興庁が出ているわよ」と指摘を受けて、見に行ってきました。劇中で、隕石が落ちたところに、「復興庁」と書かれた立ち入り禁止テープが張られているとのこと。
ありがとうございます。復興庁を宣伝していただいて。観客が読めるほど、大きな文字なのですね。立ち入り禁止にするのは、通常なら警察か消防の仕事ですが。復興庁が世間に認知されている証拠なので、良しとしましょう。
私は映画は見ないので、というか、他にするべきことが多くて。映画ファンの方は、映画館で確認してください。

復興公営住宅でのコミュニティづくり支援、トヨタ財団

2016年11月17日   岡本全勝

トヨタ財団が、大震災からの復興に関して、助成金の受付をしています。テーマは、「復興公営住宅における良好なコミュニティづくり―話し合い、知恵出し、そして共に汗をかくことによる共用スペースの上手な利用によって」です。共用スペースを上手に使うことについて、自治会役員とNPOを始めとする外部支援団体の協働で成功したモデル事例づくりとその発信を求めます。またそれによって、そのモデル事例の周辺地域の復興公営住宅のコミュニティづくりが加速されるようなプロジェクトへの助成を行います。詳しくは、「募集要項」をご覧ください。
読んでいただくとわかりますが、この募集要項の内容が、コミュニティ再建の秘訣を整理しています。担当の本多さんが、現地を歩いて、関係者と意見交換して作られた力作です。行政では所管省庁もなく、現地での自治会やNPOと市町村役場の試行錯誤で進めています。それを、トヨタ財団が支援してくださっているのです。ありがとうございます。

阪神・淡路大震災を若者に伝える活動、神戸市役所OB

2016年11月17日   岡本全勝

神戸防災技術者の会(市役所退職者が中心に活動している会です。K-TEC)が、阪神・淡路大震災の教訓を生かす活動をしてくださっています。
修学旅行などで神戸を訪れる若い皆さんへの、伝承活動にも取り組んでいます。今年は、既に15件ほど実施したとのこと。出前講座にも行っておられます。ご関心ある方は、問い合わせてください。「神戸で学ぶ防災学習」。東日本大震災を後世に伝える方法として、参考になります。

岩手県沿岸部復興状況視察

2016年11月16日   岡本全勝

一昨日昨日とこのホームページで「実況中継」したように、2泊3日で岩手県沿岸部に復興状況の視察に行ってきました。今日は、釜石市から大船渡市と陸前高田市を見てきました。大船渡市では、昨年まち開きに呼ばれて行った駅周辺の工事がさらに進んでいました。大きなスーパーマーケットもできています。陸前高田市でも、市庁舎隣の大規模な公営住宅が完成し、入居が進んでいます。町の真ん中は、土地のかさ上げが進み、拠点となるスーパーマーケットの建築が始まりました。

多くの地域は1年ぶりの視察でした。2年ぶりとかの場所もあります。着実に工事が進んでいます。関係者の皆さんに、感謝します。現地をご覧になった方ならわかるでしょうが、大変な大工事です。もちろん、被害が大きかった地区では、まだ工事がこれからのところもあります。地権者の同意が得られず難航しているところや、工事に手間取っているところも。しかし、最も重要な「住まいの確保」は、多くの地域で完成しつつあり、あと2年でおおかたが完成します。すると次の課題は、コミュニティを再建することと、産業を再生することです。

自治体の方々も、いくつも苦労話を交えつつ、自信を持っておられます。住宅以外にも、商店が再開したり、学校が再建されたり。新しい町が、目に見えつつあるのです。顔が明るいですよね。顔なじみの皆さんから、「また、見に来てくださいよ。来年には立派な町ができていますから」と言われ、「また来ます」とお約束して帰ってきました。2泊3日、早朝から日暮れまで車に揺られっぱなしは、少々疲れました。何度も行ったことのある、土地勘のある場所ばかりなのですがね。