今日は、慶応大学で講義。地方税の概要、自主課税とジレンマ、その他の負担の差、さらに地方債まで。順調に進んでいます。
その合間に、地方財政の多面的な見方も、お話ししました。制度(仕組み)と運用の実際、各地方団体と全体、国と地方、国民経済・資金循環の中の地方財政。これら経済としての見方とともに、主権者である住民の意思との関係があること。地域の課題に対し、財政が解決できる範囲など。地方財政は、財政学・経済学であるとともに、実務であり、行政・政治です。お金の循環だけでは説明としては不足することを、大きな図を書いて解説しました。
次回から、財政調整制度に入ります。ここは、私の一番の専門分野です。
カテゴリーアーカイブ:講義など
2010.10.23
今日は、日本大学大学院での講義。順調に進んで、もう6回目です。内容の方は、予定通りではありませんが。もっとも、当初の時間配分が、かなり余裕を持たせたものなので、問題はありません。
初めての内容を講義しているので、講義ノートを作っていく際に、事前に考えた骨子とは、密度が変わることがあります。また、講義ノートの分量と、しゃべる時間とは、これまた一致しません。参加者との意見のキャッチボールが始まると、予定より時間がかかります。でも、それは良いことですから。
2010.10.22
20日は、慶応大学での講義。日本経済に占める地方財政の規模や、財政の役割を解説。さらに、地方自治体の収入の概要を説明しました。だんだんと、学問らしくなってきています。
2010.10.16
今日は、日大大学院で講義。すでに5回目で、順調に進んでいます。先週、この20年間の行政改革を目的別・効果別に整理したので、今日は、これらの改革がなぜ進んだか、そして範囲が広がり、目的が広がってきたことを論じました。またこの陰で、たくさんの改革が唱えられながら、なぜ進まなかったか、進んでいないかを分析しました。
それにしても、1週間が経つのは早いです。次の準備に、取りかからなければ。いつも、同じことを言っていますね。苦笑。
2010.10.09
今日は、日大大学院第4回目の講義。順調に進んでいます。今日は、行政改革の歴史と分類を、お話ししました。このホームページにも、「行政改革の分類」に載せてあります。そこに載せた表「行政構造改革の分類」は、私のオリジナルで、他にないと自負しています。もちろん、一人でこれだけの改革実績を整理するのは、限界があります。しかし、近年の歴史を見て全体像を把握するためには、必要な「地図」だと考えています。表は、さらに加工し、差し替えました。
広い範囲でたくさんの項目を載せてあるので、それぞれの改革について説明を始めると、とても時間が足りません。今日は駆け足で、解説しました。
(授業の補足)
授業中に紹介したのは、川喜田二郎著『発想法』(1967年、中公新書)です。私の方法は、「知的生産の技術」、「明るい係長講座」中級編p59。