2018年春学期・公共政策論Ⅰ―官邸、霞が関、被災地から見た政治と行政
(金曜日2限)「講義の記録」
現在日本の公共政策を、現場の実態から分析します。特に、政治と行政の役割の変化と、官・共・私による新しい公共を解説します。
講義は大きく分けて、3つの部分から構成します。
1は、東日本大震災対応での政府の役割と地域の公共。
2は、公共空間を支える、行政・企業・非営利活動。
3は、社会の変化と、政府の役割・行政手法の変化。
1 授業計画の説明。公共政策論とは
2 大震災から見た社会1-被災者支援
3 大震災から見た社会2-町をつくる
4 大震災から見た社会3-復興政策
5 社会は何でできているか1-街のにぎわいの3要素
6 社会は何でできているか2-NPOの役割
7 社会は何でできているか3-企業の社会貢献
8 社会は何でできているか4-社会的共通資本
9 社会は何でできているか5-二元論から三元論へ
10 公共政策の範囲と主体と手法
11 政府の役割1-社会と個人のリスクを引き受ける
12 政府の役割2-社会の変化と新しい課題
13 政府の役割3-役割と手法の変化
14 政府の役割4-これからの政治と行政