第2章(5月11日、18日)の講義については、拙著「新地方自治入門-行政の現在と未来」第4章、第5章を読むと、理解が深まると思います。さらに学習したい人は、「地方財政改革論議」も、お読みください。
カテゴリー別アーカイブ: 一橋大
講義-一橋大
2006.05.14
一橋での講義は、4回目まで進みました。受講生は、合計30人になりました。今年の講義は、具体事例として三位一体改革から入りました。昨年は、行政の問題について全体の構図から話したのですが、今年のやり方の方が、受講生にはわかりやすいようです。もっとも、話す私の方は、全体像を念頭に置きながら、しゃべっているのですが。
2006.04.27
今日は、一橋大学政策大学院での第3回目の講義でした。講演会と違いじっくりと解説できるので、予定より進み方が遅くなってます。でも、その方が、受講生に理解してもらえると思います。さらに、あっちこっち脱線するので、よけいです。話しているうちに、あれも話したい、こんなエピソードもあるしと、どんどん話は発展するのです。
その代わりといっては何ですが、宿題として22ページにわたる新聞切り抜きを配りました。連休中に読んでもらうためです。小泉政権評価・水俣病50年・司法改革・会社法改革・国家戦略・・・。多岐にわたりますが、現在日本の行政と政治を考える重要な教材です。受講生諸君、よい連休を!
2006.04.20
今日は、一橋大学講義第2回目をやってきました。講義の方は、だんだん調子が出てきました。出席者アンケートに返事をくれた人数分だけ資料を持って行ったら、足りませんでした。参加者が減ることを期待していたのですが、減るどころか増えていました。少人数の方が、やりやすいんですけどね。
2006.04.13
今日から、一橋大学での講義2006年度が始まりました。講義の進め方を説明したあと、第1章として三位一体改革の解説から始めました。30人近くの参加者がいて、びっくりしました。まあ、来週には減っていると思いますが。配付資料が足らなくって、増し刷りしてもらいました。この資料が、私の売りの一つなんです。あれだけの資料を作るのには、大変な労力がかかっているんですよ。
今日は、午後にある研修会で1時間15分しゃべった後だったので、講義が終わった19:30には、さすがにへとへとでした。ダブルヘッダーはきついです。