カテゴリーアーカイブ:災害復興

足で取材して書いた復興現場の記事

2015年5月23日   岡本全勝

朝日新聞の連載「けいざい深話。つなぐ復興」は4回連続でした。第1回目宮古市の「チーム漁火(いさりび)」は、すでに紹介しました。
第2回「仕事を取り戻せ、目覚めた若手」は、原発避難区域で操業を再開した、鋳物やさん。
第3回「世界一軽く薄い絹、総がかりで」は、じり貧の絹織物業界の中で、世界最薄の絹の商品化に成功した絹織物やさん。
第4回「福幸商店街、それぞれの決断」は、津波被災地での仮設商店街に入った商店の、本設店舗への移転でした。

マスコミは、「復興が遅れている」とか、とかく批判的な記事を書きがちです。特に、現場を見ずに、東京で書いている記事もあります。それを読んだ読者は、「復興は進んでいないんだ」と思い込みます。そして現場に行ったときに、現実を見て驚きます。
これには、定番の記事に慣れていて、批判的記事を「やっぱり政府はダメだ」と受け入れる国民にも、問題があるのでしょうが。
今回の企画は、現地を歩いて経営者に取材し、客観的・具体的に、復興の現実を書いていただきました。田中美保記者、ありがとうございました。

五百旗頭・前復興推進委員長、5年目の復興の評価

2015年5月21日   岡本全勝

今日5月21日の毎日新聞に、五百旗頭真・前復興推進委員長の岩手県視察結果についての寄稿が、載っていました「三陸復興の3類型 新しいまち創造、始動」。
・・・4月下旬、岩手県の三陸海岸被災地を数日かけて訪ねた。
驚いた。ついにその時が来た。この地域全体がうなりをあげてまちづくり土木工事まっさかりである。こんな広域の国土改造は久しく見たことがない。
復興構想会議議長であった私が、「率直に言って遅すぎる」と時の総理に申し上げたのは、大震災の起こった2011年の秋であった。政変に2、3カ月を空費し、被災地が冬を迎える前に槌音高く再建を始めることは不可能になったとの抗議である。問題は避難所から仮設住宅への移行であり、がれき処理であった。一体いつになれば、本格的なまちの再建が始まるのか・・・
・・・5度目の春の今、ついに本当に春がやってきた。間違いなく新しいまちづくりがスタートしている。それは昨14年に本格化したが、不思議なことにメディアはあまり報道せず、したがって国民的認識になっていない・・・
ありがとうございます。先日の「これまでの総括」(5月12日)でも公表し、このページでもたびたび書いているように、津波被災地域では着実に復興工事が進み、住宅再建の見込みがつきつつあります。ぜひ、原文をお読みください。

被災企業の奮闘、朝日新聞

2015年5月20日   岡本全勝

朝日新聞経済面で、被災した企業の復興への取り組みを紹介する連載が始まりました。5月20日の第1回目は、宮古市の「チーム漁火(いさりび)」です。このホームページでも紹介したことがあります。マスコミでも、しばしば紹介されています。イケメンのイカ王子も有名です。
30~40代の水産加工会社の若手経営者が集まって、得意分野を生かした協業を立ち上げています。ウニ、鰹、鱈、鮭、イクラ、イカとそれぞれの得意分野が違います。しかも魚種によって取れる時期がずれるので、協働するメリットが大きいのです。かつてはライバルでした。でも、それを越えて、加工と営業で協力する道を選びました。災害がなければ、生まれなかった協業です。そして、若手二世を中心とした、新しいことへの挑戦です。
詳しくは、原文をお読みください。復興庁でも挑戦事例を紹介しているのですが、この記事のような「物語」は、わかりやすいですね。ありがとうございます。

絵と映像で見る復興

2015年5月20日   岡本全勝

3月に仙台で開かれた国連防災会議の際に、内外の方に復興の道のりを理解してもらう、簡単なパンフレットと14分間の映像をつくりました。
日本語版は、こちら。英語版は、こちらで、見ることができます。
パンフレットも写真中心で、映像もわかりやすいです。公務員だけでつくったのでは、ここまでわかりやすくはなりません。お薦めです。

復興関連情報メールマガジン

2015年5月18日   岡本全勝

復興庁では、各省庁の復興関連情報のほか、企業や地方公共団体の先進的な取組を紹介する、メールマガジンを発行しています。ご関心ある方は、ぜひ登録してください。登録のページはこちら。バックナンバーは、こちらでご覧になれます。定期的に(最近は月に2回)情報を送ってきてくれて、無料です。便利なものです。最新号(5月18日号)の目次は次の通りです。

〔1〕今週のトピックス
集中復興期間の総括及び平成28年度以降の復旧・復興事業のあり方について
〔2〕国や地方自治体等が整備している支援制度、公募の情報
「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2015開催決定!(「新しい東北」官民連携推進協議会)ほか
〔3〕イベント、キャンペーンや会議などのお知らせ
岩手県の農林水産業復興への取組の特別展示を開催しますほか
〔4〕その他の新着情報、お知らせ
「第6回東北子どもまちづくりサミット」を開催しましたほか