今日は、第7回目の授業。順調に進んでいます。それを喜んでいる暇はなく、次回の準備をしなければなりません。
カテゴリー別アーカイブ: 慶応大学
慶応大
2007.06.16
今日は、第6回目の講義。だんだん調子が出てきました。学生による授業評価は、10数枚追加提出がありました。記述内容は、前回に回収した分と同様でした。
授業評価
2007.05.19
今日は、講義の4回目。まずは、宿題の講評をしました。予想以上に良いできだったので、良かった点をほめました。しかし、問題だった点(とんでもない誤字、綴じ方、段落をつける・見出しを書くこと、自説だけを主張しないこと、記事の選び方など)も厳しく指導しました。個別に学生の名前は挙げていませんが、それぞれ本人は気がついたと思います。80人近くもいる授業なので、個別指導は無理です。このような指導で、許してください。
今日も、資料やパンフレットを、たくさん配りました。あー、重たかった。今日の授業でお話しできなかったので、次回持ってきてください。
また、白書や各省の情報誌、参考になる本を、授業で回覧しています。表題だけ紹介しても、分からないでしょうし、本屋には並んでいない資料もありますので。分厚くってコピーできないので、回覧することで実物に触れてもらおうという趣旨です。
宿題の採点
提出された75人分の宿題を、採点しました。小泉改革からテーマを選び、それに関連した新聞記事を切り抜き、パンフレットの記述とどのような関係にあるか簡単に記述する、という課題です。
主たる目的は、どのような構造改革があるか知ってもらうことと、新聞記事を見つけ切り抜くことです。新聞を読む癖をつけてもらうため、といっていいでしょう。
予想していた以上の、できばえでした。それぞれ、自分の関心のあるテーマを選び、記述していました。中には、記事を解説し、自らの考えを述べるという、求めていたこと以上のレポートを出した学生もいます。
もっとも、インターネットで記事を検索し、貼り付けた学生も結構いました。インターネットの利用は、事前に質問があったので、許可してはあったのですが。しかも、インターネットの「威力」ですね、数年前の記事まで検索して貼り付けてあったりもします。一つのテーマをさかのぼって探すには、インターネットは良い武器ですが。「新聞を読み、考える」という私の意図からは、外れます。その他の講評は、授業でしましょう。