22日は、9回目の授業。予定通り、分権改革・道州制まで、終わることができました。日本の中央集権システムが、発展途上国の日本にはよく適合したこと。しかし、成熟社会になったことで、このモデルが足を引っ張っていること。このシステムを超えない限り、日本の新たな発展はないことを解説しました。地方自治論というより、日本社会論です。
年内の授業は、これで終わりです。今日は、経済の中期展望について、自民党の政審・総務会がありました。午後からだったので、少し早めに終えて、会議に間に合いました。
慶応大
今日は、久しぶりに、慶応大学での授業でした。今日で、地方行政の仕組みの解説が終わり、次回から地方財政に入ります。