カテゴリーアーカイブ:災害復興

推進委員会、宮城県視察

2013年5月25日   岡本全勝

今日は、復興推進委員会のメンバーと一緒に、宮城県に視察に行ってきました。南三陸町の「さんさん商店街」は、土曜日しかもチリから送られたモアイ像の除幕式で、大賑わいでした。きらきらウニ丼と海鮮丼が、お勧めです。
南三陸町では、大震災の体験を話してくださる、語り部によるガイドツアーがあります。町役場の方に聞くと、たくさんのグループ(既に600組以上)が、利用しています。学生たちの研修旅行とともに、企業の職員研修で訪れるグループが多いそうです。広島の原爆学習のように、学びの場として定着してくれるとうれしいです。少し不便ですが、三陸の自然や松島の観光旅行と組み合わせてもらえれば、いろいろと楽しめます。予約を受け付けています。結構、予約で埋まっています。
石巻では、在宅診療を行っている祐ホームクリニックの取り組みと、今後の構想を勉強してきました。医療と介護だけでなく、健康管理や生活サービスまで、在宅で地域や家族をともにお世話しようという試みです。これからの大きな課題への、有力な対策だと思います。

多様な主体による復興支援

2013年5月23日   岡本全勝

復興の現場は被災地であり、主役は被災地の住民や企業です。それを政府(国、県、市町村)が支援します。そのほかに、多様な主体が、関わってくれます。地域コミュニティ、NPOとボランティア、民間企業です。復興庁では、当初から、NPOや企業と連携して復興を支援するように努めてきました。
今日、若手職員と議論して、頭の整理をしました。それらを、どのように政策体系として整理するかです。
多様な主体による復興支援には、次のようなものがあります。
1 それぞれの主体が、自主的に行ってくれるもの。企業の被災地での投資や、NPOの活躍など。
2 それら主体の活動を、政府が支援するもの。補助金であったり、情報提供です。
3 それら主体間の連携を促進するもの。企業のマッチングや、NPOと地域とのつなぎです。
このような視点で、政府以外による復興支援を整理してみようと考えています。
その手始めとして、2月に公表した「地域の取り組み事例」を、「住民一人ひとりが連携し、相互支援・まちづくり・生業・原災復興などに向けた取り組み」と位置づけ、目次を整理して、HPに再掲しました。ありがとう、A君。

NPOが活用できる予算

2013年5月21日   岡本全勝

平成25年度予算が成立したので、「NPO等が活用可能な政府の財政支援について」を更新しました。関係者の方は、ご活用ください。もっとも、ここに掲げた支援策は、NPOが直接利用できるものばかりではありません。県や市町村を通じて支援するものもあります。また、NPOが活躍する場は被災地の現場であって、国の制度では一定の限界があります。
県や市町村が、このようなページを作って、NPOに便宜を図ってくれるとよいのですが。よい制度があっても、使う人たちに伝わらないと、意味がありません。

復興庁支所の活動

2013年5月21日   岡本全勝

復興庁宮城復興局の気仙沼支所が出している広報誌「つちおと」があります。現場がどのようなものか、21日に発行された第12号をご覧ください。新聞に大きく取り上げられていた、縄文人が食べたマグロの骨が発見地と一緒に載っています。