復興の現場で、男女共同参画が実践されている参考になる事例を紹介しています。
新しい事例を加えるとともに、どのような分野かのインデックスを見やすくしました。参考にしてください。
カテゴリーアーカイブ:災害復興
企業の復興支援の類型
経団連が、2012年度の社会貢献活動実績調査の結果を発表しました。集計の際に、大震災支援関係を分けて調査し、活動事例も整理してくださっています。
分類は、次の通りです。コミュニティ支援、産業再生・雇用創出支援、次世代育成・教育支援、こころのケア、弱者支援、中間支援組織への支援、県外避難者支援などです。
個表とつけるだけでなく、このように分類してくださるとわかりやすいです。各企業の支援に対してと、このような集計分類をしてくださった経団連に、感謝します。
世間の人に、企業がどのように支援協力してくださっているかお知らせするために、説明方法を考えています。「支援活動の類型と事例」を公表しました。その後の動きを入れて改訂するべく、職員と研究中です。義援金なら金額を積み上げれば良いのですが、企業がさまざまな手法で、さまざまな目的に支援してくださっているので、分類が難しいのです。
NPOが使える予算
復興には、NPOの協力も欠かせません。NPOと連携する1つの方法として、NPOも使える国の予算事業を紹介しています。関係者には、好評です。来年度の予算要求がでたので、その内容を入れて更新しました。また、既存事業にあっては、実際にどのように使われているか、実例を載せました。
担当者に確認してもらいましたが、25年度の事業はほぼ来年度も継続できるようです。すなわち、既に基金として積んであるもののほか、来年度も予算要求しているということです。もちろん、予算査定の結果、削減される場合もあります。
被災地での試み、地域医療
NHK番組の予告と宣伝をします。10月25日、今週の金曜日夜10時からの、NHKスペシャル「逆境からの再出発~高齢者を支える医師たちの挑戦」です。お世話になっている先生方も出演されるようです。番組紹介には、次のように書かれています。
・・医師の絶対数が不足し、震災前から医療崩壊の瀬戸際に立たされていた東北地方。2年半前の震災で多くの病院が流され、事態は深刻化していた。さらに、若年層が流出して高齢化が進み、将来、日本全体が直面することになる「超高齢社会」がひと足早く出現。複数の慢性病を抱え、病院に通うことも難しい場合が多い高齢者への医療をどうするかが大きな課題となっていた。
しかし、震災という逆境を機に改革の動きが始まった。超高齢化に対応できる医療の形を模索していた医療者たちが東北に結集し始めたのである・・
民間人の被災地への派遣斡旋
被災地が必要とする人材を、企業等から現地へ派遣することを支援するために、「WORK FOR 東北」(復興人材プラットフォーム構築事業)を始めています。10月21日には企業向けの説明会を、26日には個人向けの説明会を行います。担当者に聞くと、既にそれぞれ数十社、数十人の申し込みがあるそうです。関心が高いと言うことですね。説明会では、受け入れ側の説明の他、既に現地で活躍している人たちの報告もあります。
職業安定所(ハローワーク)でもなく、民間職業紹介会社でもない、仕組みです。政府と企業、政府と個人との関係について、新しい手法を試みています。