『明るい公務員講座』第3巻のゲラができたので、校正しています。
あれだけ時間をかけて作った原稿なのですが。改めて読むと、いろいろ悩むか所が出てきます。
内容は、付け加えることはないのですが。ここに句読点を打つか、ここで改行すべきか・・・
「僧は推す月下の門」か「僧は敲く月下の門」(推敲の語源)状態です。
どこかで、踏ん切りをつけなければいけません。
3月末に本屋に並ぶように、頑張りますわ。乞うご期待。
明るい公務員講座
『明るい公務員講座』第3巻のゲラができたので、校正しています。
あれだけ時間をかけて作った原稿なのですが。改めて読むと、いろいろ悩むか所が出てきます。
内容は、付け加えることはないのですが。ここに句読点を打つか、ここで改行すべきか・・・
「僧は推す月下の門」か「僧は敲く月下の門」(推敲の語源)状態です。
どこかで、踏ん切りをつけなければいけません。
3月末に本屋に並ぶように、頑張りますわ。乞うご期待。
『明るい公務員講座』第3巻の原稿を書き上げて、年末に、編集長に送りました。まだ図の一部が未完成ですが、文章はひとまず完成です。
「連載した文章を再構成する」と言えば、簡単なように見えますが、そうはいきません。どのように幹を作るか(構成)、この本では何を訴えたいか(主題)を考えなければなりません。これが、重要です。目次と、はじめにと、あとがきができれば、めどが立ちます。読みやすい文章にするのは、その次です。
今回も、右筆に手を入れてもらい、関係者に事実や数字の確認をお願いしました。ありがとうございます。いくつも、指摘をもらいました。
一人で書いていると、間違いや読みにくいところもあります。このあと、編集長も手を入れてくれます。
読み返すと、加筆したいか所が出てきます。しかし、まずはゲラの形にしてもらって、全体を見てみましょう。それから手を入れることにします。
拙著『明るい公務員講座』の第6刷ができたと、出版社から報告がありました。これで、累計1万部を超えました。2017年2月に出版してから、約2年です。
「経験者なら知っていること」を「みんな同じようなことで悩んでいる。知っていれば、悩むことが少なくなる」と思い書きました。類書がないので、売れているようです。
売れることもうれしいですが、これを読んで、若い職員たちが少しでも悩まずに仕事ができれば、その方がうれしいです。
『明るい公務員講座 仕事の達人編』も好評です。ありがとうございます。
「明るい公務員講座」第3弾は、課長編です。いま、編集中です。もう少しお待ちください。
『明るい公務員講座』の第3巻の執筆状況について、その後の進捗状況の報告です。
ほぼ書き上げました。文章としては、8割方完成でしょうか。
順次、右筆に目を通してもらっています。また、編集長に送って意見をもらっています。
しばらく、熟成させて、違った角度から見てみます。すると、加筆すべきか所や、より良い言い回しが浮かんでくるのです。執筆に没頭している時は気がつかなかったことが、見えてくるのです。
『明るい公務員講座』の第3巻を執筆・編集中です。連載「明るい公務員講座中級編」のうち、課長向け、特に課長初任者向けの分をまとめています。
今回は、何を読者に伝えるか。
伝えたいことはたくさんあるのですが、それを羅列しても、読者の頭には残りませんわね。大きな目的を幹に立て、それに枝を配します。
それに沿って、該当する記事を並べ替え、だいたいの構成はできました。次に、文章を加筆しています。ところが、全体を通して読むと、抜けているところがあります。その穴を埋めるために、新たに執筆する必要があります。
また、読み返す度に、気になるか所が出てきます。すると、章立てが変わったり。レンガ(文章の部品)をあっちに持って行ったり、こっちに移し替えたり。まさに、推敲の悩みです。
「書いてまた消す、湖畔の便り~♪」と歌いながら、加筆しています。高峰三枝子さんのヒット曲「湖畔の宿」を、若い人は知らないでしょうね。戦前の歌ですから。私もよく知らないのですが。
ほぼ半分できましたかね。できたところから、右筆に朱を入れてもらっています。
原稿一式を鞄に入れて持ち歩き、時間がある時に手を入れています。とはいえ、集中する時間と場所がないと、執筆は難しいです。
「課長編は、まだですか」との問い合わせが、いくつもあります。1月には脱稿したいですね。でも、毎日忙しいし、年賀状書きの季節も来ます。