カテゴリーアーカイブ:著作と講演

栃木県庁で講演

2020年1月27日   岡本全勝

今日1月27日は、栃木県庁で管理職研修の講師を務めてきました。題は、働き方改革です。
いまや、日本社会の重要課題になりました。しかし、日本の雇用慣行と労働慣行は、この国のかたちの結節点です。仕事の仕方、職員の評価から始まり、帰宅後の居場所作り、教育のかたちなども変える必要があります。
日本人にしみこんだ働き方は、そう簡単に変えることができるものではありません。私の講演を聴いただけで、変わるようなものではありません。

とはいえ、皆さん方の刺激になるような話をしてきました。昭和の仕事人間が、どのようにして、残業嫌い人間に変身したかです。140人を超える管理職の方が、メモを取りながら、聞いてくださいました。
きょうお話しできなかった、仕事の能率を上げるコツは、「明るい公務員講座」シリーズを読んでもらうこととして、拙著を寄贈してきました。

補足です。参考になる記事などを紹介しているのは、「明るい課長講座」と「生き方」のページです。

連載「公共を創る」第31回

2020年1月25日   岡本全勝

連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第31回「社会的共通資本 文化資本がつくる社会の違い」が、発行されました。
私たちが暮らしていく際に必要な、「社会の装置や環境」を考えています。施設資本や制度資本は、既に学問でよく取り上げられています。それに対し、関係資本や文化資本は、ソーシャル・キャピタルとして近年取り上げられるようになりました。その意義や機能についての議論は、まだ少ないようです。

国によって、経済状況や治安状態が違います。なぜ豊かな国と貧しい国が生まれるのか。安全な地域と危険な地域が生まれるのか。そこでは、政治制度や経済制度の違いだけでなく、関係資本と文化資本が重要な役割を果たしています。

それらに関する学問として、文化人類学や社会人類学があります。中根千枝先生の『タテ社会の人間関係』は読まれた方も多いでしょう。これら先達の成果も参考にしつつ、日本社会を考えます。
執筆に当たって、かつて読んだ本を思い出し、引っ張り出しています。その時々に書いて残してあった文章やメモが頼りです。内容はうろ覚えなので、確認する必要があります。書棚で見つからない本は、仕方なく、アマゾンで中古を買っています。

連載執筆状況報告。第2章2(3)

2020年1月19日   岡本全勝

さて、恒例の「連載執筆状況報告」です。前回報告

年末年始に苦労しただけのことはあり、続きを書くことができました。第2章2(3)です。かなりの分量になりました。
既に右筆に提出して、右筆2号の確認はすみ、右筆1号が半分ほどを見てくれました。その間、私もいくつかの手直しをしています。
ゲラになった分が今月で底を突くので、新たに執筆した分が2月掲載になります。

引き続き、第3章「転換期にある社会」に、着手しています。
書くべき素材は、ばらばらと集まっています。私が体験した時代の変化なので、書きたいことは一杯あります。しかし、混沌としています。
いつもの例えにすると、さまざまな色のパスタ(素材となる項目や文章)が、こんがらがった状態です。どのような視点から分類するか。いま、色ごとにパスタをより分け、小皿に盛る作業中です。

定性的な部分は考えれば書けますが、定量的な部分は、数値の確認に時間を要しそうです。既に、いくつかの項目については、協力者に発注して、調べてもらっています。ありがとうございます。

環境省で講演

2020年1月17日   岡本全勝

今日は午後から、環境省で、管理職研修の講師を務めてきました。
毎日仕事に追われて、疲れている現役諸君に、どのように仕事を処理し、空き時間をつくるか。そのコツを教えてきました。
皆さん、熱心に聞いてくださいました。中には、講師を務めるべき幹部も。ははは・・。

1時間半ですべてを伝えることはできないので、「明るい公務員講座」シリーズ3冊を読んでくださいと、置いてきました。

かながわ政策法務研究会で講演2

2020年1月14日   岡本全勝

1月11日に行った「かながわ政策法務研究会」。講演中の写真を送ってくれました。
不思議な場所でしょ。船橋市役所前にある、旅館玉川の大広間です。
大正10年(1921年)創業の、由緒ある和風旅館です。できてから、なんと99年、来年で100年です。木造建築で、文化財にも指定されています。太平洋戦争でも焼けずに、残ったとのこと。しかも、温泉が出るのです。