カテゴリーアーカイブ:著作

新著の反応2

2017年2月22日   岡本全勝

私の発言や出版物によく目を通してくださる「読者」が、数人おられます。そして、厳しい意見をくださいます。
ある自治体トップは、2月20日発行の「地方行政」連載「明るい公務員講座・失敗の後始末」について、「今回の記述は、実感がこもっていましたねえ。全勝さんの経験がにじみ出ていました。笑い」と。そうですね、初めてこのようなことを経験したときは、「なんで、私がこんなことをしなければならないんや」と思いましたが、その後「これが仕事や、勉強や」と思うようになりました。
また、「今回は「中級編」ではなく、「上級編」ですね」と言ってくださる人も。確かに、そうですね。

別の方からは、新著『明るい公務員講座』について、「えらく売れているようですよ。アマゾンで、売れ行き上位に入っています」とのこと。うれしいですね。私のこのホームページの読者が買ってくださっているだけでは、ここまで売れませんね。

明るい公務員講座・中級編14

2017年2月22日   岡本全勝

『地方行政』連載「明るい公務員講座・中級編」の第14回「交渉(5)失敗の後始末」が発行されました。庁外との関係で「楽しくない」けれども、重要な仕事があります。その二つ目が、部下や組織の失敗の後始末です。
失敗や不祥事は起きないことが理想ですが、なくなりませんねえ。その際に、どのように後始末をするか。これは組織の幹部としては「必須科目」です。しかし、役所も民間事業所でも、これまで組織的・系統的に教えてもらっていないようです。

有名企業幹部のお詫びの記者会見を見るたびに、「下手やなあ」と思います。
私は若い時から何度も、組織を代表してお詫びの記者会見をしました。最初は下手でした。経験を積み重ねて、上手になりました(と思います)。逃げてはいけません。詳しくは、本文をお読みください。
このような記述が活字になるのは、多分初めてでしょう。評論家は、このような経験がありません。幹部は、こんなことを文章にするのは嫌がるでしょうね。でも、私が経験した中でも、後輩たちに教えたい「重要な事柄」です。そう思って、書きました。
内容は、次の通りです。
失敗が起きた、1上司への報告、2事実の確認、3関係者へのおわびと公表、4再発防止策、5関係者の処分、おわびの仕方・形が大切、おわびの仕方・中身が大切、調査と再発防止、嫌な仕事は課長の仕事、叱ってはいけない。

『明るい公務員講座』

2017年2月19日   岡本全勝

 

新著『明るい公務員講座』(2017年、時事通信社)
時事通信社アマゾン紀伊國屋ジュンク堂

連載していた「明るい公務員講座」(初級編)が、単行本になりました。
連載した35回分のうち21回分を、6つの章に再構成しました。文章も磨き上げました。読みやすいように分量を絞り、246ページです。税抜きで1,500円に抑えました。
わかりやすいイラストも入れてもらいました。この画像の下部(帯)についている絵(職員Aの後ろにA'が立って、Aをつついている図)も、出色です。見ると笑いながら、何を意味しているかがすぐにわかります。
公務員の学習参考書です。連載を読んでいただいた方にも手元に置いていただき、まだ読んでいない職員や新採職員にも勧めてください。
補足説明へ 時事ドットコム「明るい仕事講座
第2弾『明るい公務員講座 仕事の達人編

「はじめに」から
・・・どこの職場でも、部下の悩みと上司の悩みは尽きません。「この仕事をどう片付けたらよいのだろう」とか「うちの上司は××で困る」とか。しかし、本人にとって「大事件」であっても、経験者から見ると、案外簡単なことで悩んでいる場合が多いのです。私たちは、「人類史上初の大事件」には、そうたびたびは出会いません。
昭和53(1978)年に公務員になって以来、私も皆さんと同じように、いろいろな悩みに直面しました。しかし、それを乗り越えることで、一つずつ学習しました。また上司として、部下がつまらないことで悩んでいるのを知りました。そしてある段階で気付きました、「な〜んだ、みんな同じようなことで悩んでいるんだ」と・・・この本では、これまで活字にはならなかった、また教えてもらえなかった「仕事を楽に進める方法」をお教えします・・・

目次
第1章 楽しく仕事をしよう
第1講 明るくやろう 第2講 一人で悩むな、抱えるな 第3講 実は人間関係に悩んでいる
第2章 時間と仕事の管理術
第4講 一日の計は前日にあり 第5講 ドタバタするより工程表 第6講 正しい会議の開き方
第3章 学校では教えてもらえない書類作成法
第7講 相手に伝わる説明の仕方 第8講 報告を上げる三つの準備 第9講 説明資料の作り方 第10講 読んでもらえる文章
第4章 楽々資料整理術
第11講 書類の山に埋もれるな 第12講 紙資料の分類と保管 第13講 電子データの分類と保管
第5章 よい評価をもらおう
第14講 有能な職員への近道 第15講 公務員はサービス業 第16講 服装で自分を良く売ろう 第17講 お願い、お礼、お詫び 第18講 所作が人格をつくる
第6章 あなたがつくるあなたの人生
第19講 清く明るく美しく 第20講 習慣は変えることができる 第21講 公務員は天職だ

新著の反応

2017年2月19日   岡本全勝

新刊『明るい公務員講座』、まだ本屋に並んでいないのに、もう買ってくださった方がいます。アマゾンでだそうです。その方たちからの反応です。
・表紙が軽やかですね。これまでの全勝さんの本とは違いますね。
→ええ、そうなのです。私の趣味とは違うのですが、出版社のプロたちの選択です。
・書かれていることが、書店に並んでいるビジネス書よりもシンプルで、読みやすく勉強になります。
→ありがとうございます。それを狙ったのです。
・20代の若手職員より、中堅職員に読ませたいです。部下が何に悩んでいるかを、知ってもらいたいです。
→そうですね。若手職員は職場の教科書として、中堅職員は復習と部下指導の参考書として使ってください。
・活字が大きくて読みやすいです。挿絵も面白いです。
→ありがとうございます。

お読みになって感想があれば、お知らせください。このホームページ右上につけてある「お問い合わせ」(電子メール)を使ってください。
読者の反応3

著作一覧

2017年2月12日   岡本全勝

著作一覧(工事中、リンクが張れていません)。「主な著作
このページの左欄(黒い部分)のカテゴリー「著作と講演」さらに「著作」を開いてください。小目次があります。

1 地方行財政(これはすべて古くなっています。歴史遺産)
→詳しくは著作の解説1 地方行財政のページへ。
(1)地方財政
(単行本)
「地方財政改革論議-地方交付税の将来像」2002年、出版社ぎょうせい
「地方交付税・仕組みと機能-地域格差の是正と個性差の支援」1995年、大蔵省印刷局

(論文など)
「平成15年度地方交付税法の改正と最近の議論について」月刊『地方財政』2003年4月号
「地方税財源充実強化の選択肢」月刊『地方財政』2001年4月号
「第11回地方財政学会の基調講演と概要」月刊『地方財務』(ぎょうせい)2003年9月号
「近年の地方交付税の変化」月刊『地方財政』2004年1月号
「進む三位一体改革-評価と課題」月刊『地方財務』2004年8月号、9月号
「続・進む三位一体改革」同2005年6月号、2006年7月号
「地方財政の将来」神野直彦編『三位一体改革と地方税財政-到達点と今後の課題』(2006年11月、学陽書房)所収
「三位一体改革の意義」と「今後の課題と展望」『三位一体の改革と将来像』(ぎょうせい、2007年5月)所収

(2)地方行政
「制度と運営と-ヨーロッパで地方自治を考える-」月刊『地方財政』(地方財務協会)2002年12月号。第28回欧州諸国地方行財政制度調査報告書」2003年1月、地方財務協会刊に所収。
「失われた10年と改革の10年-最近の地方行財政の成果」月刊『地方自治』(ぎょうせい)2001年5月号
「市町村合併をめぐる財政問題」月刊『自治研究』(第一法規)2003年11月号

2 日本の政治と行政
→詳しくは著作の解説2 日本の政治と行政のページへ。
(単行本など)
東日本大震災 復興が日本を変える」2016年、ぎょうせい
新地方自治入門-行政の現在と未来」2003年10月、時事通信社
省庁改革の現場から-なぜ再編は進んだか」2001年、ぎょうせい
『Public Administration in Japan』(2024年、Palgrave Macmillan)の「第19章 Crisis Management」を執筆(英文)

(論文など)
「予算編成の変容」月刊『地方財務』2003年12月号
「豊かな社会の地方行政-工業化社会からポストモダンへ」月刊『地方自治』2002年5月号
「中央省庁改革における審議会の整理」月刊『自治研究』(良書普及会)2001年2月号、7月号
「地方自治50年 私たちの得たもの忘れてきたもの」1997年、富山県職員研修所

「再チャレンジ支援施策に見る行政の変化」月刊『地方財務』(ぎょうせい)2007年8月号
連載「行政構造改革-日本の行政と官僚の未来」月刊『地方財務』(ぎょうせい)2007年9月号から
「社会のリスクの変質と行政の変化」日本大学法学部紀要『政経研究』第47巻第1号(2010年6月)
行政改革の現在位置~その進化と課題」年報『公共政策学』第5号(2011年3月、北海道大学公共政策大学院)
連載「社会のリスクの変化と行政の役割」月刊『地方財務』(ぎょうせい)2010年10月号から2011年4月号

「地震・原発災害からの復興と地方自治」日本地方財政学会編『地方分権の10年と沖縄、震災復興』(2012年、勁草書房。地方財政学会年報)
「被災地から見える「町とは何か」~NPOなどと連携した地域経営へ~」共同通信社のサイト「47ニュース、ふるさと発信」2012年8月31日
「東日本大震災からの復興―試される政府の能力」日本行政学会年報『東日本大震災における行政の役割』(年報行政研究48、2013年5月、ぎょうせい)
日本地方財政学会編『原子力災害と地方自治体の財政運営(日本地方財政学会研究叢書)』(2015年、勁草書房)
「復興の現状と課題―未曾有の事態へどのように対応してきたのか」『地方財務』(ぎょうせい)2015年4月号

3 行政管理
→詳しくは著作の解説3 行政管理のページへ。
(単行本)
明るい公務員講座 管理職のオキテ」2019年、時事通信社
明るい公務員講座 仕事の達人編」2018年、時事通信社
明るい公務員講座」2017年、時事通信社
「明るい係長講座 初級編・中級編」1996年、富山県職員研修所

(論文など)
連載「明るい公務員講座」専門誌『地方行政』(時事通信社)2015年11月~
「デルクイ発刊趣意」『デルクイ』創刊準備号、1996年
「富山県庁の挑戦-私の行政改革論」1998年、富山県職員研修所
「不思議な公務員の世界ーガラパゴスゾウガメは生き残れるか」『地方自治』2008年5月号(ぎょうせい)
「安心国家での地方公務員の役割」月刊『地方公務員月報』2011年4月号(総務省自治行政局公務員課)。詳しくは「明るい係長講座2」へ。(2011年5月7日)

4 随筆など
日経新聞夕刊1面コラム「あすへの話題」連載(2018年1月~6月)

その他の雑誌への寄稿や講演録は、著作一覧2へ
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