「明るい公務員講座」第10回を読んだ方からの、反応です。被災地の公務員です。発災後、問題がいろいろとわかって、検討のための庁内横断的な会議が開かれることになりました。
・・・1回目の会議は、自己紹介をした後、「それでは具体的には次回に」「次回日程はおって・・・」ということで、ものの15分程度で終わりそうになり、驚きました・・・
その後、迅速に検討を進めるべきだという意見が出て、その日しばらくしてから会議が再開されたそうです。このような改革をする職員がいるのですね。よかったです。一部、原文を加筆してあります。
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連載、明るい公務員講座
明るい公務員講座、10
連載「明るい公務員講座」第10回が発行されました。今回は、「会議の開き方」です。今回の内容は、次の通り。
仕事の敵・会議、その会議では何をするか、効率的な会議、忙しさと成果は比例しない、1か月3か月ごとに振り返ってみる。
まあ、無駄な会議が多いですよね。私は大嫌いです。
明るい公務員講座、9
連載「明るい公務員講座」第9回が発行されました。今回は時間と仕事の管理術その2、「自分なりの工程表を作ろう」です。内容は次の通り。
ドタバタするより工程表、見える化の効用、日程の決まらない課題一覧、時間の管理と仕事の管理は別、ネズミを捕るかゾウを捕るか、時間の配分。
ゲームセンターの動物射撃ゲーム。草陰から動物が現れて、それを銃で撃つゲームです。シマウマに狙いを定めたら、ゾウが現れ、そちらに気を取られているうちに、両方とも逃げられる。経験ありますよね。大きなものから並んで、順番に出てきてくれればよいのに。仕事も、同じです。一つの仕事に専念できれば、ちゃんと片付けることができるのですが。私たちの仕事は、そうはいきません。今回も、笑いながら読めて、ためになる話が満載です。
明るい公務員講座、第8回。2
第8回から、全体構想では、第1章第5節に入っています。すなわち、第1節と第2節(連載では①②③)が、明るく仕事をする術です。第3節と第4節(連載では④⑤⑥⑦)が、説明の仕方です。第5節からが、時間を無駄にしない術です。好きなことを書いているようで、構成はしっかりしているのですよ。
明るい公務員講座、第8回
連載「明るい公務員講座」第8回「何から始めるか~時間と仕事の管理術」が、発行されました。内容は、次の通りです。
光陰矢のごとし、今朝は何から始めるか、明日の予定と来週の予定、仕事の予定は前日までに。
しかし、裏のキーワードは、「酔生夢死」と「秘書が作ってくれた予定表通りには、いかない」です。