『明るい公務員講座』の続編、『明るい公務員講座 仕事の達人編』の校正を終え、印刷に入りました。3月中に、本屋に並ぶとのことです。
昨年11月から、連載した文章の再構成、原稿の整理を始めました。結構時間がかかりました。
校正段階に入っても、悩み続けました。この表現が良いかどうかなど、悩みはつきません。
編集長と意見交換しながら、それぞれの箇所を決めました。ところが、その後でも、気になる箇所が見つかります。
時間切れで、印刷に入りました。どこかで決断しないと、終わりがないですよね。
明るい公務員講座 仕事の達人編
『明るい公務員講座』の続編、『明るい公務員講座 仕事の達人編』の校正を終え、印刷に入りました。3月中に、本屋に並ぶとのことです。
昨年11月から、連載した文章の再構成、原稿の整理を始めました。結構時間がかかりました。
校正段階に入っても、悩み続けました。この表現が良いかどうかなど、悩みはつきません。
編集長と意見交換しながら、それぞれの箇所を決めました。ところが、その後でも、気になる箇所が見つかります。
時間切れで、印刷に入りました。どこかで決断しないと、終わりがないですよね。
『明るい公務員講座』続編を作成中です。名づけて『明るい公務員講座 仕事の達人編』。
前著『明るい公務員講座』は、初級編でした。『明るい公務員講座 仕事の達人編』では、次の段階に進むため、できる職員になるための、仕事のこつをお教えします。中堅職員、課長昇格を目指している職員向けです。
できる職員になるためには、今の仕事に上達するとともに、判断力が必要になります。前者には「職場の技能」が、後者には「考える力と伝える術」が必要です。
経験を積むと仕事に上達します。しかし、のんべんだらりとしていては、できる職員にはなりません。上達しようという心構えが必要です。技術とともに、心構えが必要なのです。難しい仕事から逃げているようでは、できる職員にはなりませんよね。
連載「明るい公務員講座」のうち『明るい公務員講座』に入れた残りと、「明るい公務員講座・中級編」の一部を再構成しました。職場で必要な技術と心構えのほかに、職場の無駄についても解説しました。働き方改革には、職場の無駄を削減することが必須です。
連載した内容をどのように再構成するか、かなり悩みました。「この本では、何を伝えたいか」。その観点から再構成すると、きれいに整理できました。
文章も、大胆に削除しました。「せっかく書いたんだから、残しておきたいなあ」とも思うのですが。読みやすくするために、ばっさり削りました。
構成は決まり、文章を磨くために、ゲラに手を入れています。編集長にせかされて、新幹線中でも、せっせと作業しています。