消防大学校での、点検の一こまです。(2009年11月)


消防大学校での、点検の一こまです。(2009年11月)


日に日に寒くなります。今日の東京は、最高気温が10度に達しなかったようです。小雨も降って、暗く、もう冬ですね。もちろん、北国では、もっと寒いのでしょう。お互い、身体に気をつけましょう。
今日12日は、天皇陛下御在位20年の行事が行われました。
(内閣のホームページ、宮内庁のホームページ)
平成になって21年、ベルリンの壁が崩壊して20年。もう、20年も経つのですね。あれから、第1次湾岸戦争があり、バブルが崩壊し、細川内閣ができ、阪神淡路大震災、アジア通貨危機、9.11同時テロ、国際金融危機・・・。結構いろんなことがありました。
我が身に引き直すと、我が息子は平成元年の生まれなので、今年成人になりました。もちろん彼は、小渕官房長官が平成の元号を示したことも、即位の礼も、知りません。
自分が成人するまでは結構長かったのに、歳を取ると時間が経つのが早くなって、私にとって、この20年はあっという間でした。でも、思い返すと、交付税課で課長補佐をし、自治大臣秘書官、富山県総務部長、省庁改革本部参事官、交付税課長、官房総務課長、内閣府官房審議官、総理大臣秘書官と、これまた結構いろんなことをしたんですね。
20年というのは、一つの時間単位なのかもしれません。40歳の時に、40歳とは社会人としての折り返し点であり、人生の折り返し点であることに、気づきました。20歳過ぎで就職し、60歳で退職するとするなら、40歳頃が中間点です。社会人経験が20年あり、未来に20年あるのです。そして、社会人になる前に、一人前になるまでの20年と、退職してからの20年を考えると、人生80年の中間点でもあるのです。もっとも、十年一昔という言葉もあり、こちらの方が区切りが良く、過去を振り返るのにも適当な長さでしょう。
いずれにせよ、このような「悠長なこと」を申し上げるのは、長い期間で人生を考えることは、無駄ではないと思うからです。そしてそれは、過去を懐かしむのではなく、これからの時間をどう使うかを、考える時間にするためです。未来に向かって、何を実現するか。
希望というのは、求めれば実現するといった簡単なものではありませんが、求めて努力しない限り、夢は実現しません。そして、結構、実現するものですよ。
「科学の伝道師」である鎌田浩毅京都大学教授が、また本を出されました。新著は『知的生産な生き方』(2009年、東洋経済新報社)です。4月に出された『一生モノの勉強法』(2009年、東洋経済新報社)の、続編に当たるとのことです。
『一生モノの勉強法』は、「実践的勉学のススメ」と帯に解説してあります。なんと、7刷りまで出たとのこと。よく売れていますね。本屋で平積みされているのを、見かけました。今度の『知的生産な生き方』は、先生の知的な生き方、オシャレな生き方を、伝授してもらえます。
先生は今や、京都大学で一番人気のある教授、テレビ・講演会で引っ張りだこのオシャレな教授、との評価をもらっておられます。
先生とは、お互い「伝道師」ということで、おつき合いが始まりました。もっとも、先生のアウトプットはすさまじく、その後、伝道師活動を怠っている私とは、大きな開きができました。伝道師としての方法論は、例えば『ブリッジマンの技術』(2008年、講談社現代新書)が、役に立ちます。
先生のアウトプットのすごさはは、先生のHPをご覧ください。
今日の東京は、おだやかな秋の日でした。神田神保町の古本祭を覗きに行ってきました。いやー、すごい人出です。通勤電車並みです。人の背中を見に行ったようなものでした。
それより、私にとっての課題は、次々と本を買ってため込むのでなく、買った本を読むことでしょう。さらには、読むこと以上に、書くことにいそしむべきなのですが。なかなか、エンジンがかかりません。待っていてくださる方も多いのですが、すみません。