カテゴリーアーカイブ:生き様

発掘された書類

2025年2月16日   岡本全勝

行政学者さんの研究会で、私の官僚経験を話すことを続けています。昔のことは忘れていますねえ。失敗や酒の場で繰り返し話していたような出来事は覚えているのですが、このような記憶も加工された形で覚えているようです。
残っていた手帳「40年間の手帳」、書いたもの、載った新聞記事の切り抜き(スクラップブック)などを引っ張り出して、思い出しています。2002年以降は、このホームページにも記録があります。

それらのほかに、省庁改革本部などは、当時つくった資料が封筒に入って、それらが段ボール箱に入って残っていました。忘れていたのですが、書斎の段ボールを開けてみたら、いろいろと残っていました。
もっとも、パンドラの箱を開けたようです。いずれ整理するかと考えて放置してあったので、整理されていないのです。読み返すのも、一苦労です。右上に作成年月日を書くようにしていたので、いつのものかはわかります。ただし前後の流れがわからないものもあり、解読が必要なのです。
それでも、よく残っていたものです。このような機会がなければ、二度と引き出さずに捨てたのでしょうね。いくつか、「ここにあったんだ」というような資料も出てきました。

余談ですが、文化庁が主催する「発掘された日本列島展」という展覧会があります。私は好きで、毎年のように足を運んでいます。

締め切りがないと進まない

2025年2月12日   岡本全勝

総武線を往復する本と資料」の続きにもなります。
家と職場の机の上に、本と資料が溜まっています。読みたい、読まなければと思って取ってあるのですが、なかなかその時間が取れません。

時々、その「山崩し」をやります。
「おお、こんな資料もあったよな」「これは、読もうとしたんだ」と思い出しつつ、関心が薄れた資料は斜め読みして捨てます。本当はゆっくりと読みたいのですが。時には、連載やホームページを書くために取っておいた資料が見つかることがあります。

なぜ、資料は溜まって、整理されないか。それは、締め切りがないからです。原稿は締め切りが来るので、いやおうでも、書き上げなければなりません。追い込まれるのです。ホームページの記事は、毎日ほぼ2つを載せています。書きやすいのから載せるので、少しでも複雑な題材は後回しになります。反省。

『明るい公務員講座』で、仕事の進行管理と期日の決まらない仕事の進行管理を書きました。仕事なら追い込まれるのですが、そうでない「勉強」は、仕事のようにはいきませんね。

総武線を往復する本と資料

2025年2月10日   岡本全勝

読み終えてこのホームページで紹介しようとしている本、切り抜いてある新聞記事。時間を見つけて書こうと、鞄に入れてあります。
ところが、なかなか時間を作ることができず、時間が経ってしまいます。最近は、新聞記事は、1か月前の記事を紹介しています(反省)。
毎日、私の鞄の中で、総武線と丸ノ内線を往復しています。

「書かないのなら、家に置いておけばよいのに」と言われるでしょうが、どこかで時間ができて、書く気になるかもしれません。

普通の時間を実のある時間に

2025年2月9日   岡本全勝

毎朝、高円寺の自宅から幕張の職場まで通っています。
7時頃の丸ノ内線は空いてはいますが、座れません。もっとも、ぎっくり腰を経験した身では、この17分を立っている方が腰には良さそうです。
四谷駅から幕張本郷駅までの50分近くは、ゆったりと座れます。多くの人の通勤方向と逆なので。長い時間ですが、私には少々うれしい時間です。

最初の頃は、窓から見える景色が楽しみでした。三つの大きな川を渡ります。隅田川、荒川、江戸川です。ビルが続く景色の中で、川を見ると気持ちが良いですね。最初は空から降った雨粒。一つ一つは小さいのに、集まって小川になり、それが集まってこんなに大きな川になります。

最近は、破ってきた新聞に目を通します。読んだら終わりの記事、ホームページ紹介したい記事、その他勉強になる記事に分けます。
ほかから邪魔が入らず、またほかにすることがないので、集中できます。もちろんそんなに深くは考えることができないので、新聞記事を読むのにちょうど良いのです。
ぼけ~としたり、原稿の続きを考えたりもします。締め切りに追われると、原稿執筆も。

帰りの電車は、朝に処理できなかった新聞切り抜きを読みます。それが終わったら読もうと、雑誌や本を入れてあるのですが、こちらは読めませんねえ・・・。

仕事は一時期に集中する

2025年2月8日   岡本全勝

今週も、忙しかったです。もちろん本業の市町村アカデミーで、打ち合わせや会議などもいろいろありましたが、忙しいのは副業の方です。

連載原稿第215回(3月6日号)は、締め切りに間に合わせました。ようやくのことで原稿を書き上げたのですが、右筆でたくさん手が入り、それを反映させました。
ゲラは、第213回(2月20日号)を校正しました。校閲さんからたくさん撃たれ、分量もはみ出すので削るなどの作業が必要でした。

6日は、ウクライナ避難民への講義
7日は、新聞社の取材。事前に電子メールでやりとりして論点を整理するとともに、関係資料を送っておきました。でも、対面で議論すると、深掘りできて、結構時間がかかりました。
10日のしゃべる準備。これは20年前のことなので、資料を引っ張り出し(バラバラと残っていました)、記憶をたぐり寄せました。資料を整理し、項目を書き出しました。まだ完成していないのですが、これが一番時間がかかったかな。
その他、月末に呼ばれている講義の準備も。

これらはすべて突発事件ではなく、前々から予定されていたことばかりです。でも、重なると苦しいです。
それぞれに集中することが必要で、頭を切り替える必要があります。でも、人間の頭って、機械のようにはすぐには切り替えることができないのですよね。
それでも、10日の準備以外は、なんとか乗り切りました。