カテゴリーアーカイブ:生き様

希少価値と過剰と、書物の変化

2018年11月5日   岡本全勝

新聞の読書欄には、興味深い本が紹介されています。本屋に行くと、これまた面白そうな本が並んでいます。ついつい買ってしまいます。
しかし、1週間に読むことのできる量は限られていて、読まない本がたまっていきます。どうもいけません。
読むことのできる量だけ本を買えば、こんなことにはならないのです。でも、思ったときに買っておかないと、次いつ巡り会うかわからないし。何かの拍子に、読みたくなるのですよね。

子供の頃は、身近に本が無くて、それは貴重でした。弟と一緒に、学校や村の図書館の本を読みました。学生時代は読みたい本がたくさんあっても、財布と相談して、そんなにたくさんは買うことができませんでした。
社会人になって、そして給料が上がって、少々の値段なら悩まずに買うことができるようになりました。
他方で、出版される本の量が急増しました。新書版でも、岩波と中公と、講談社現代新書くらいだったのに。今や、数え切れないほどの出版社が新書版を出しています。

希少価値だった本が、有り余るようになって、消化しきれなくなりました。
最近は、考えを変えました。「買った本を、すべて読むことはあきらめよう」「こんな本もあるんだと、目次を見ただけでも満足しよう」「手元に置いておくことで満足することにしよう」とです。
辞書を全部読もうという人は、いません。何か知りたいときに、調べるためにあるのですから。それと同じと、割り切りますわ。目次を読めば良しとしましょう。
この項続く

横山崋山展

2018年11月4日   岡本全勝

横山崋山という画家を知っていますか。今日、東京駅のステイションギャラリーで、展覧会を見てきました。毎週、東京駅を使っているのですが、立ち寄る機会がなくて。
お勧めです。こんな立派な画家がいたのに、知りませんでした。会場にも、なぜ忘れられたかを解説してあります。

今日はそのほかに、山種美術館「日本画の挑戦者」と、三井記念美術館「仏像の姿」も見てきました。
後者は、小ぶりな仏像にも優れたものがたくさんありました。東京藝術大学保存修復彫刻研究室による、模刻もなかなかのものです。会津慧日寺の本尊作成ビデオも面白かったです。
もういくつか見たかったのですが、時間切れになりました。

冬の足音

2018年10月31日   岡本全勝

昨日今日の福島市は、朝の気温が10度を下回りました。昼も風は冷たいです。
西にそびえる吾妻連峰は、山頂付近に雪が積もりました。吾妻小富士のきれいな姿も、雪に覆われてさらにくっきり見えます。
寒くなることを予想して、ハーフコートを着てきました。正解でした。
冬が駆け足でやってきています。

1週間

2018年10月26日   岡本全勝

金曜日の夜、これを書いています。
今週も忙しかったです。土曜日曜と高松市で開かれた日本財政学会へ。月曜日夕方は、武蔵野市役所幹部研修会で講演。火曜水曜日と福島で勤務。木曜日は、京都大学へ講義に。今日金曜日は、午前中に慶應大学で講義をして、午後は福島で大臣たちと会議。とんぼ返りして、復興庁で仕事をして、夜は異業種交流会へ。
新幹線の中では、原稿書き。よく働いています。

困るのは、職場での書類や、パソコンに届いている電子メールを読む時間がないことです。復興庁は職場のメールを自宅に転送できない仕組みなので。
自宅のパソコンに届いたメールへの返信も、滞っています。酔った勢いで返事を書くと、失敗することがありますからね。「ケアレスミスを防ぐ」。土曜日曜に片付けましょう。

雑誌の付録

2018年10月11日   岡本全勝

私より詳しい人が多いと思いますが。雑誌の付録って、立派なもがありますよね。1000円程度で、カラフルな雑誌の他に、1000円以上しそうな品物がついています。
本屋の店頭には、そのような女性雑誌がたくさん並んでいます。男性雑誌でも、鞄や文房具が付録でついているものがあります。

先日も、衝動買いをしてしまいました。といっても、1000円ほどですから。雑誌の名前は覚えていません。
若冲万年筆と、アクアスキュータムの万年筆です。私は、万年筆は試し書きをして選ぶのですが。付録では、そんなことはできません。家に帰って、箱を開いて書いてみると、万年筆としてはそこそこの書き味です。デザインも、立派なものです。お遊びと思えば、満足できます。問題は、価格でなく、たまる文房具をどうするかです(笑い)。

1000円の雑誌についている付録は、原価が200円程度だとか。中国製と書いてありますが、おもちゃではありません。この原価でできるとは、不思議です。