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生き様-新居顛末記

ツバキの花

市町村アカデミーの庭に、去年植えた五色散り椿。人の背丈ほどですが、きれいな花をたくさん咲かせています。ほかの植木と一緒に、係の方が世話をしてくださるのです。小鳥が来て花を食べるらしく、花びらにその痕跡があります。

自宅の鉢植えの五色散り椿は、例年に比べると、今年は花が少ないです。肥料が足らなかったのでしょうか。
玄関脇の紅ツバキは、ちらほらしか咲きません。昨夏の剪定で、切りすぎました。今年は、そのようなことのないようにしましょう。でも、すぐに枝が伸びるのです。狭い空間では、自由に伸ばしてやれなくて。

お向かいの水仙畑は満開です。我が家のチューリップは、葉を伸ばしています。寒の戻りで、桜の開花は遅れそうですね。

家のツバキが咲きました

3月になりました。2月に暖かい日が続いたあと、また寒い日が戻ってきています。でも、春は近づいているようです。
ご近所の紅梅白梅は盛りを過ぎ、ミモザは今年も鮮やかな黄色い花を咲かせました。お向かいの庭の水仙は、つぼみが膨らんでいます。孫と植えたチューリップは、芽を出して伸びています。

我が家の紅ツバキは、一輪花を咲かせました。去年夏に、チャドクガ対策もあり、伸びた枝を刈り込んだので、今年はつぼみが少ししかついていません。仕方ありませんね。
近所で作業をしておられた庭師さんと立ち話をしたら、「近年はチャドクガが発生しないのです」とのこと。「気候変動なのか、自然の摂理なのでしょうか。アメリカシロヒトリも、かつてほど見かけなくなりました」と言っておられました。

蟹ブックス

蟹ブックスを紹介します。高円寺にある小さな本屋さんです。
この本屋も、店主の花田菜々子さんも、新聞などで紹介されているので、ご存じの方もおられるでしょう。「ダ・ヴィンチのインタビュー」2022年9月17日。朝日新聞読書欄2023年12月25日「花田菜々子「モヤ対談」」。

我が家の近所、600メートルほどでしょうか。高円寺駅南の商店街にあります。アーケード街には面していない建物の2階なので、乳母車を押しているときは、入りにくいのです。
「一度は覗かなければ」と思いつつ、時間が経ってしまいました。最近は、本屋に行く回数を減らしています。行くと買ってしまうので。

先日、入ってみました。小さな本屋さんですが、品揃えに納得。店主の哲学と見る目の良さが、よくわかります。で、数冊買ってしまいました。

高円寺の商店街では、私が引っ越してから(約18年)、いくつかの古本屋が閉店しました。大きな本屋もあったそうですが、私が来る前に薬局になってしまいました。南阿佐ヶ谷駅前の大きな本屋、ここは社会科学系がそろっていたのですが、建物の再開発で閉店し、戻ってきませんでした。

チューリップ球根植え

先日、プランターのアサガオの蔓を片付けました。結局、今年は種を一つも取ることができませんでした。
土を掘り返すと、小さな幼虫がいました。あのヨトウムシの幼虫かもしれません。申し訳ないですが、出て行ってもらいました。

今日、孫娘と一緒に、チューリップの球根を植えました。プランターと鉢にどの種類の花をいくつ植えるか。孫に考えさせ、穴を掘って球根を入れるのもすべてやってもらいました。爺ちゃんは、お手伝いだけでした。

チューリップは連作できないので、植えるのは1年おきです。前回は手取り足取りだったと思います。孫の成長がよくわかります。2年後は手伝ってくれないかな。

晩秋のアサガオ

今日11月26日の東京は、朝から冷たい小雨です。最高気温は9度とか。

長期間にわたってたくさん花をつけてくれたアサガオ。11月末になっても、小さなつぼみをつけています。秋には、ヨトウムシに食べられて、葉っぱがなくなり、種がほとんどできませんでした。
そろそろ蔓を片付けて、プランターには、チューリップの球根を植えなければなりません。

我が家の庭に住み着いたカエルは、先日、門を出て道路の方に出ていくのを見つけました。車にひかれる前に、お向かいの広い庭に持って行きました。
ここには友達もいるし、越冬もできるでしょう。