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日記

お盆休み

今日は8月15日。お盆休みを取っておられる方、取られた方も多いでしょう。どのように過ごされましたか。コロナ感染防止の行動制限は解けたのですが、猛暑が続き、台風や大雨被害もありました。

私も、11日から今日まで連続した休みを取りました。猛暑で、なかなか外に出かける気になりません。
が、孫の相手という「重要な任務」だと、腰が上がります。一日は、小学生の孫のお供をして、葛西臨海公園にマグロとペンギンを見に行きました。子どもたち(孫の母)と行った記憶があるので、30年ぶりでしょうか。大観覧車にも乗りました。高さが100メートルを超えるのですね。そのほか、セミ捕りにも行って、蚊に刺されてきました。
1歳にならない孫とは、毎週週末と同様に、乳母車を押して散歩と公園へ。一人では、とても散歩に行こうという気にはなりません。

とはいえ、原稿の締め切りもあります。連載「公共を創る」以外にも、いくつか単発ものもあり、サボってばかりいるわけにはいきません。朝早くとか、昼に冷房をかけて、ぼちぼちと。でも、長続きはしませんねえ。お盆休みに仕事をしようとする考えが、間違いです。

冷たいシャワーが気持ちよく。福島の知人に送ってもらった桃と、冷えたビールがおいしいです。
昼は寝るに限るのに、肝冷斎は猛暑をものともせず、野球を見に行っています。熱中症が心配です。休みの方が、疲れるのではないでしょうか。

セミ取り

先日、孫娘のお供をして、近くの公園にセミ取りに行きました。帽子をかぶり、虫取り網と水筒を持ち、虫除けの薬を塗って。東京の最高気温は36度でしたが、孫のためなら・・・。肝冷斎の野球観戦に比べれば、たいしたことはありません。

毎年行っているかいがあって、今年は孫も上手に取ることができるようになりました。網で捕まえたセミを、手でつかむこともできます。クマゼミとアブラゼミのようです。雄か雌かを鳴き声で確認して、すぐ逃がしてやります。手の届く高さにたくさん止まっていて、次々と捕まえることができます。(去年の日記
蚕糸の森公園は流れる川もあって、たくさん小さな子どもが来ています。孫が「上げるよ」とセミを差し出しても、まだ怖くて見るだけです。孫は、やや得意げ。

帰りに、かき氷を売っている店を見つけ、久しぶりにかき氷を食べました。
以上、孫と爺ちゃんの夏休みの日記です。

朝の集団ラジオ体操

先日、小学生の孫娘が泊まりに来て、翌朝、集団ラジオ体操に連れて行かれました。近くの小学校の運動場です。高齢の方と、子どもと、子どもの保護者が、大勢集まってこられました。
私は、固まった筋肉をほぐし、70肩(40肩)を治し予防するために、職場で「NHKテレビ体操」をやっているのですが。朝の集団ラジオ体操に参加するのは、久しぶりです。あの開始の元気の良い歌(新しい朝が来た・・・)も久しぶりに歌いました。

その日は、北海道本別町からの生放送でした。第一体操と第二体操の間に、音楽に合わせて首を回す運動をします。その音楽は、松山千春さんの「大空と大地の中で」を編曲したものでした。なるほど。

新幹線の車内放送

所用があり、東海道新幹線に乗りました。新しい車内放送を知らせる音楽を聴きました。
報道で、7月21日から切り替わると知っていたのですが、実際にチャイムが流れると、「これか」と思いました。これまでの音楽は、20年間使われたのだそうです。長年親しんでいたので、新しい音楽は奇異な感じがします。そのうちに慣れるのでしょう。

私は、「鉄道唱歌」や「いい日旅立ち」、北陸新幹線の「北陸ロマン」のメロディーが好きなのですが。年寄りですかね。
鉄道唱歌のゆったりとしたメロディーが鳴って、車掌さんの「長らくのご乗車、お疲れ様でした。列車はまもなく、東京に到着です」といった趣旨の放送を聞くと、「帰ってきたなあ」と思ったものです。ほっとするとともに、もう少し乗っていたいような気もしました。

と、のんびりしたことを思いつつ、原稿執筆に精を出しました。

暑いですね

東京は、暑い日が続いてます。冷たいシャワーが気持ちよく、何度も浴びています。最高気温は35度を超え、せっかくの3連休なのですが、外出する気にもなりません。
冷房は嫌いなのですが、そうもいかず。冷房の効いた部屋で、原稿書きや本読みをしています。思い出せば、私の子どもの頃は、大人も昼寝をしていましたね。

しかし、そんなことを言っていると、展覧会が終わってしまうので。17日は、ガウディとサグラダ・ファミリア展に、竹橋の近代美術館に行ってきました。開館時間を9時半に繰り上げるとのことなので、9時過ぎに行きました。私と同じことを考える人が多く、すでに列ができていました。
展示物も良いのですが、建築物の説明は映像の情報量には勝てませんね。聖堂内や外観を、近くからと遠くからじっくりと見せてくれます。現地に行っても、空からの眺望は望めません。

日本列島各地で、豪雨災害が起きています。復旧作業も、大変なことと察します。これ以上、被害が広がらないことを祈ります。