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日記

暑さ寒さも彼岸まで

暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものです。東京では9月に入っても、最高気温が30度、最低気温が25度を超えていましたが、今日23日の朝の気温は21度、昼の最高気温は24度です。
昨夜は雨もあったので、窓を閉めて寝ました。パジャマも長袖にして、この夏使わなかったタオルケットを掛けて。寝苦しくなく、気持ちよかったです。毎朝浴びていた水のシャワーも、今朝は不要です。
それにしても、今年の夏は暑かったですね。

善福寺川沿いの公園には、曼珠沙華が咲いていました。まさに、彼岸花です。ご近所の庭の萩が、花をつけました。

テート美術館展 光

先日、キョーコさんのお供をして、国立新美術館の「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」を見てきました。

宣伝にはターナーの絵が使われていたので、印象派が中心と思い出かけました。実際の展示は、印象派などとともに、現代美術がたくさん展示されていました。
光を主題とした抽象画や、光そのものを使ったさまざまな表現などです。壁だけでなく、空間に浮かんでいたりします。暗幕の中に入って、光の変化を見たりもします。
彫刻でもなく、なんと表現したら良いのでしょうか。学校だと「工作」です。建築への応用や、公共空間での設置が考えられますが、個人宅に飾ることは無理です。

もう一度表題を見ると、「印象派から現代へ」とちゃんと書かれています。私には、現代美術は難しいです。

遅れを取り戻す

約1週間、海外旅行をしたので、いろいろと仕事が溜まっています。

連載「公共を創る」は書きためていたので、締め切りには遅れなかったのですが、その後の原稿の準備ができていません。右筆の助けを得て、15日締め切りは乗り切りました。でも、すぐに次の締め切りが来ます。
講演のお誘いが次々と入り、引き受けるのは良いのですが、その準備も必要です。

新聞に目を通すのが大変です。帰国して数日かけて、たまった新聞から、読みたい記事が載ったページを破りました。8日分、3紙となると、結構な分量でした。
それを、行き帰りの通勤電車の中で読んでいます。他方で、毎日新しい切り抜きもたまり、在庫が減りません。まあ、遅くなっても、読まなくても大きな問題はないので、焦らないことにしましょう。

猛暑の間避けていた、夜の異業種交流会も復活です。なかなか余裕は出ませんね。

高円寺阿波踊り

8月26日27日と、高円寺阿波踊りが開かれています。25日金曜日夜から、前夜祭が始まりました。
徳島の阿波踊りを元祖とし、正統的なものと、近代的・都会的に編曲された音楽もあります。何と言っても、ドラムの連打が激しいです。今日も見に行きましたが、すごい人出です。そして、踊っている人たちのうれしそうな顔。「踊りは~やめられない~」という台詞の通りです。
高円寺近辺の連だけでなく、広く都内からも出場しています。家族や関係者と思われる人たちが、連のあとをついて歩き、ひと躍り終わるとそのはじけようの大きなこと。踊りは、人を楽しくしますね。

我が家は、演舞場(商店街)と通りを一つ隔てていますが、大きな音が響いてきます。演舞場への通路となっているので、通行人も多いです。夜8時に終わって静かになると、ほっとします。

お盆休み

今日は8月15日。お盆休みを取っておられる方、取られた方も多いでしょう。どのように過ごされましたか。コロナ感染防止の行動制限は解けたのですが、猛暑が続き、台風や大雨被害もありました。

私も、11日から今日まで連続した休みを取りました。猛暑で、なかなか外に出かける気になりません。
が、孫の相手という「重要な任務」だと、腰が上がります。一日は、小学生の孫のお供をして、葛西臨海公園にマグロとペンギンを見に行きました。子どもたち(孫の母)と行った記憶があるので、30年ぶりでしょうか。大観覧車にも乗りました。高さが100メートルを超えるのですね。そのほか、セミ捕りにも行って、蚊に刺されてきました。
1歳にならない孫とは、毎週週末と同様に、乳母車を押して散歩と公園へ。一人では、とても散歩に行こうという気にはなりません。

とはいえ、原稿の締め切りもあります。連載「公共を創る」以外にも、いくつか単発ものもあり、サボってばかりいるわけにはいきません。朝早くとか、昼に冷房をかけて、ぼちぼちと。でも、長続きはしませんねえ。お盆休みに仕事をしようとする考えが、間違いです。

冷たいシャワーが気持ちよく。福島の知人に送ってもらった桃と、冷えたビールがおいしいです。
昼は寝るに限るのに、肝冷斎は猛暑をものともせず、野球を見に行っています。熱中症が心配です。休みの方が、疲れるのではないでしょうか。