カテゴリー別アーカイブ: 市町村アカデミー

市町村議会議員特別セミナー

市町村アカデミーでは、新年最初の研修が始まりました。市町村議会議員特別セミナーです。100人を超える方が、参加してくださいました。

今回は、次の4方の講演です。
溝畑宏・大阪観光局理事長「やる気と仕掛けでまちは変わる!」
原田隆史・原田教育研究所社長「いかに人間力・仕事力を磨き続けるか」
中村健・早稲田大学マニフェスト研究所事務局長「住民から期待される議会になるには」
岩崎尚子・早稲田大学電子政府・自治体研究所教授「超高齢社会における議会のデジタル化とは」

14日からは、市町村長特別セミナーが始まります。

市町村職員中央研修所の運営

市町村職員中央研修所では、年間で約80本の研修を行い、約5000人の研修生を受け入れています。一つの研修は、短いもので3日、多くは5日か2週間です。

講義に関する数字を、職員に調べてもらいました。
合計の講義数(コマ数)は約1800で、400人の外部講師を招いています。
その企画と調整、実施が大変なことをわかっていただけるでしょうか。

市町村職員中央研修所の職員募集その2

先日も書きましたが、市町村職員中央研修所では、正規職員の募集を行っています。すでに多くの方から応募いただいています。12月23日まで受け付けています。「職員募集
職員から、「もう少し説明を加えると、わかりやすい」との意見具申がありました。職員の意見を基に、追加します。

当研修所の業務は、全国の自治体職員を受け入れて高度な研修を行うことです。講師は、各分野で一流の方々をお呼びします。職員の役割は、そのカリキュラムを検討し、講師を依頼し、実施することです。「パンフレット
そこで、コミュニケーションを大切にして取り組める方、組織をより良くしていこうという情熱と行動力のある方、デジタル関係に詳しい方などを特に歓迎します。

この職場の魅力を、職員に聞きました。
(仕事内容について)
・全国から集まる研修生、著名な講師との出会いがあり、発見や刺激が多い。
・研修運営では人前で話す機会が多いので、鍛えられた。自信を持てるようになった。
・ホームページ、電子メールや機関誌などの広報、総務の業務など、研修を提供するための幅広い業務を経験できる。
・自分自身で考え、提案し、行動していくことが歓迎されるので、やりがいを感じる。
・研修生から「ありがとう」と言われることが嬉しい。
・業務の電子化が進んでいます。

(労働環境について)
・出産・育児休業を経ても、家庭と両立して働きやすい。安心して働ける制度が整っている。
施設が綺麗。食堂や図書館があるのが嬉しい。
・年間の仕事の計画が立つので、休暇を取ったり、旅行に行ったりしやすい。

職員が学長に意見を述べるというように、風通しも良いと思います。
関心あって、良い人がおられたら、紹介してください。

市町村職員中央研修所の職員募集

市町村職員中央研修所でも、インターネットを使った職員募集を始めました。マイナビ転職を使いました。
我が研修所は、一般の方や学生には、あまり知られていない組織です。さて、インターネットの効果はどうでしょうか。

当研修所では年間約80本の研修を実施し、5000人の研修生を受け入れます。研修の講師は、各分野で日本一流の方々をお呼びします。そのカリキュラムを検討し、講師を依頼してと、ほかの組織ではなかなか体験できない業務です。
関心あって、良い人がおられたら、紹介してください。

市町村アカデミー、議員研修

市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)では、市町村議員向けの研修(セミナー)も開いています。今年度第二回の、今日と明日の1泊2日が始まりました。100人を超える方が集まってくださいました。

今回は、次のような内容です。
「多様な人材の地方議会への参画促進」谷口 尚子・慶應義塾大学法学部政治学科教授
「縮退の時代に生き残るための新しいまちづくり実践論」西村 浩・株式会社ワークヴィジョンズ代表取締役
「ヒト・モノ・カネを繋げるローカルハブ構想~十勝バスの挑戦~」野村 文吾・十勝バス株式会社代表取締役社長
「ジェンダーギャップの解消~誰もが住みやすい地域」浜田 敬子・ジャーナリスト