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日記

令和2年元旦

令和2年の元旦を迎えました。東京は快晴、おだやかな新年です。皆さん、良いお年をお迎えのことと思います。
我が家は、夫婦と息子の3人で、新年を迎えました。昼には、娘夫婦が孫を連れてきて、いつものお正月です。いつも通りが、ありがたく思えるようになりました。

なんと、65歳になりました。高齢者の仲間入りです。先日、高齢年金の手続きに行きましたが、実際に65歳になるのは、余り楽しくないですね。60歳の還暦を迎えたときも、そうでしたが。
平均寿命が延びて、60歳の還暦も65歳の高齢者も、昔のような老人の印象はありません。もちろん個人差はあります。人生百年時代に、65歳で老人は、そぐいませんね。
今年も、元気で暮らしましょう。

今年も知人が、富士山の姿を送ってくれました。一つは、富士宮からの富士です。朝から雲がかかり、ようやく顔を出したそうです。

もう一つは、海からの富士です。撮影は昨日とのこと。

令和元年大晦日

早いもので、今日は12月31日。令和元年も終わりです。平成31年として始まった今年は、令和元年として終わります。
皆さんにとって、今年はどのような年だったでしょうか。充実した1年を送られたことと思います。

私の仕事や生活については、回顧1回顧2回顧3に書いたとおりです。大きな病気やけがもせず、仕事を続けつつ健康に暮らす。ありがたいことです。関係者、家族、神様に感謝しなければなりません。

東京は、穏やかな日が続いています。お向かいの庭の柿の木は、今年もたくさんの実をつけました。渋柿なので、小鳥たちも熟するのを待っていたようです。数日前から、インコ、ヒヨドリ、メジロの群れがやってきて、食べ尽くしました。

今年も、日本一の蕎麦打ち名人のお蕎麦を食べて、年を越します。
皆さん、よいお年をお迎えください。

令和元年の回顧3、生活

令和元年の回顧、その3は生活についてです。(その2
この1年も、健康に過ごすことができました。仕事や執筆もできて、それなりに充実した1年でした。やはり、健康第一ですね。いえ、私の健康は、キョーコさんの次かな。

仕事では、常勤的非常勤公務員を続けて、3年半になりました。毎週の福島と東京での2か所勤務は、緊張感とリズムがあります。
異業種交流会も、忙しいです。お酒の量や食べる量を制限していますが、太ります。基礎代謝量が減って、若い時と同じように食べては、太るのです。
毎日、そして休日を含めて、余裕のない生活を続けています。いつものことです。反省。

空いた時間は、原稿書き、このホームページ加筆、読書で埋まってしまいます。本も結構読みました。
連載原稿を書くために、過去に読んだ本を再確認することが増えました。いろんな本を引用しているからです。そのような本は読むのに苦労するので、他方で「お気楽な本」に手を出してしまいます。寝る前に布団の中でなので、そんなに生産的な読書ではありません。いくつかは、このホームページでも紹介しました。読んだけれど残念だった本もあるのですが、それはここには取り上げていません。

読みたいと思って買った本は、それ以上にたくさんあります。関心が一か所にとどまらず、好奇心は広がるので、さまざまな本に手を出してしまいます。困ったものです。
いくつかは捨て、少しは後輩に持って行ってもらったのですが、増え続けています。いつかは、きっしょを立てて(踏ん切りをつけて)捨てないといけません。いつも同じことを書いています。反省(実は全く反省していません)。

展覧会も、たくさん行きました。その時は「素晴らしい」と思うのですが、今では何を見たかほとんど覚えていません。キョーコさんに連れられての、小旅行や海外旅行もあります。

8月に、父が98歳で亡くなりました。前日まで、元気にビールをジョッキで飲んでいたのです。夜、寝ているうちに逝ったようです。本人も苦痛なく、みんなに負担をかけない、ありがたい形でした。葬式などは、父と同居していた弟が、全て仕切ってくれました。実家を離れて、仕事に没頭した長男は、こんな時に役に立ちません。弟夫婦に感謝です。
大正10年(1921年)生まれの父は、戦前に育ち、戦争に行き、そして戦後を生きました。多くの同時代人と同様に、日本の村の暮らし、社会の変化を体現した一生です。機会があれば、もう少し詳しく書きましょう。

毎日、毎週忙しい。それなりに、何かをやっているのですが、年末は、このように振り返る良い機会ですね。

9連休、冬休みの計画

役所では、昨日27日が御用納め。今日土曜日から、年末年始の休みに入った人も、多いでしょう。暦通りに休むと、9連休ですね。
他方で、商店や飲食店、交通、病院、介護施設などにお勤めの方は、休みなしです。感謝します。

これは、結構長いお休みです。それぞれに計画を立てておられることでしょう。連休は、始まる前は長く思えるのですが、終わるとあっという間ですよね。
「これとこれをする」と計画を立てて実行すると、充実感があります。既に、旅行などに出かけておられる方も、おられるでしょう。
他方で、「長い休みだから・・」と、のんべんだらりと過ごしていると、何も残りません。そのようなゆったりとした時間を過ごすことも、良いことではあるのですが。

私は、そんな悠長なことは言っておられず、原稿を書きためる必要があります。行きたい展覧会や、読みたい本もたくさんあるのですが。毎回、計画倒れになります。
実は、この休みの一番の目標は、この秋にため込んだ体重を減らすことです。そのためには、食事とお酒を抑えることが必要です。
これが、難しいのです。ここに書いて、自分を追い込むことにします(苦笑)。

フランシスコ教皇との集い

今日は、総理官邸で行われた「ローマ教皇と要人及び外交団等との集い」に、出席してきました。
82歳のフランシスコ教皇は、お元気でスピーチをされました。ラテン語で話されるのかと思ったら、スペイン語でした。私は、同時通訳を聞きました。教皇庁のホームページでは、数カ国語で載っていました。
教皇の11月23日から26日までの日本滞在中の日程を見ると、多彩な行事に出席され、とてもきつい日程のようです。そして26日には日本を発って、ローマに戻られます。

ところで、法皇と教皇。どちらも正しいようですが、教皇と呼ぶようにしたようです。