カテゴリーアーカイブ:人生の達人

疲れ、3種類+2

2019年12月21日   岡本全勝

夜の異業種交流会が、続いています。この季節、皆さんも、忘年会が多いでしょう。連日続くと、疲れますよね。
歳をとると、なおさらです。疲れを少なくするために、簡単に終えてもらうか、みんなを残して、お先に失礼しています。

お酒の量は抑えるように努力しているのですが、食事で太ってしまいます。
「出席しても、お酒を飲まない、食事は残せば良いでしょ」との声が聞こえてきそうですが。それができないのが、貧乏人の悲しさです。

疲れには、肉体的疲労、神経的疲労、精神的疲労の3種類があると聞きました。
肉体的疲労は、運動や体を動かす仕事をした場合です。
神経的疲労は、勉強や机で難しい仕事をした場合です。体を動かしていませんが、脳を使っています。睡眠不足も、これでしょう。
精神的疲労は、対人関係です。ストレスがたまります(ストレスの話)。
でも、もう一つあるようです。食べ過ぎ、飲み過ぎです。これは、内臓の疲労でしょう。

と書いてから、もう一つ思い浮かびました。病気です。風邪やインフルエンザ、あるいは他の伝染病にかかったとき、熱が出て疲れますよね。しんどいです。あれは、どの部位の疲れなのでしょうか。

反省、かつての仕事ぶり

2019年12月6日   岡本全勝

かつて交付税課で、ということは30年近く前に、一緒に仕事をした職員に、最近あることをお願いをすることがありました。そのときの会話です。

私:いま頼んだ件は、急いでないよ。
彼:ということは、2時間後に持ってこいということですか(ニヤニヤしながら)。
私:いや、最近はそんなことはない。2~3日かかっても大丈夫。

ひどい上司だったんですね。反省しています。

ストレスを数字化する

2019年12月4日   岡本全勝

12月3日の日経新聞、「強気デスク、上司に緊張  取材班、「心見える化」試す」から。あなたなら、どのような数字が出ますかね。

・・・テクノロジーで人間の心や精神の動きを浮き彫りにする「新しき理解者」が登場し始めた。個人の内面までをも数字で表すデータ化の波に、私たちはどう向き合っていくべきか。取材班は実際に最先端技術を試してみた・・・
・・・10月下旬、取材班は繊維メーカーのミツフジ(京都府精華町)から「ストレス値を計測できるシャツ」を貸してもらった。社内でも「気性が荒い」と評判の男性デスク(44)が真っ先に手を挙げ、そのままオフィス内で着用し始めてしまった。
シャツは胸部の裏地に「電極」となる銀繊維が縫い込まれている。これで心拍や心電データなどを測り、シャツに付けた小型送信機でスマートフォンにデータを送る。「ストレス値」は100点満点で見える化され、アプリでリアルタイムに確認できる・・・

・・・我らがデスクはどうか。計測し始めた途端、ストレス値は95と出た。会社が嫌いなのだろう。彼は気持ちを落ち着けるため、後輩記者と冗談を交わし始める。数値は38まで急降下した。
だがその10分後。直属の上司に声をかけられ、デスクのストレス値は再び89に急上昇した。上司がよほど苦手なのか、こわもてなのに案外かわいい。
デスクは「ストレスは自分では意識したことがなかった。数字で見えるのは面白い」とのこと・・・

・・・デスクの実験は1週間続いた。当初「家族といる時に数値が上がったらどうしよう」と心配していたが、休日は20~30台で安定。彼にとっても家は安息の場とわかりほっとした。
ただ実感と食い違うこともあったようだ。デスクが深夜、気分転換にマージャンゲームをやり始めると数値は95に跳ね上がった。勝負事に臨む緊張感がストレスと分析されたのだろう・・・

伊藤元重先生、人生3段ロケット論

2019年11月29日   岡本全勝

11月24日の日経新聞日曜版インタビューは、伊藤元重先生でした。
東大経済学部大学院生の時に、アメリカのロチェスター大学に留学をします。その途中で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで、森嶋通夫先生に会います。

・・・米国で最先端の勉強をするぞと意気込む一学生に、森嶋さんが貴重な言葉を投げかけてくれた。「それで一生やっていけると思ったら甘いよ」
森嶋さんが説いたのは「人生3段ロケット論」だ。研究者としてのエネルギーを若いころと同じように生涯持ち続けることは難しい。人生の中で何回か古いロケットを切り離し、新しいロケットに点火して生産性を維持せよという・・・

その後、伊藤先生がどのように古いロケットを切り離して、新しいロケットに点火されたか。それは、記事をお読みください。

夫婦げんかに「勝たない、勝てない、勝ちたくない」

2019年11月26日   岡本全勝

NHK News UP「妻には “勝ちたくない”?」(11月22日掲載)を教えてもらいました。詳しくは、原文を読んでいただくとして。
「全国亭主関白協会」なるものがあるそうです。そして、関白の意味するところは、「もともと関白は天皇を補佐する役目。夫は関白となって常に支えるというのが、正しい解釈ですよ」とのこと。ここからして、既に、夫は妻に負けています。

その団体が提唱している「非勝三原則」があります。夫婦げんかに「勝たない、勝てない、勝ちたくない」です。(苦笑)
私をはじめ、世の中の多くの男性は実行しているはずです。あるいは、まだ気がつかず、ムダな抵抗をしているのかも。

ところで、11月22日の「いい夫婦の日」を提唱したのは、財団法人の余暇開発センター(現在の日本生産性本部)で、時期は昭和63年だったそうです。この「いい夫婦の日」も嘘くさいですね。1年で1日だけいい夫婦なんて・・・。

参考「亭主関白型から平等家庭へ、この半世紀の大転換