『明るい公務員講座』第6章の扉絵に、次のようなイラストを描いてもらいました。職員Aの後ろに職員A’が立って、酔っ払ったAをA’が槍でつついている様子です。これで、私が何を言いたいかは、おわかりですよね。
私は、判断に悩んだときも、斜め後ろ1メートルのところに「岡本全勝B」を置いてみて、「おまえ、本当にそれでいいのか?」と言わせてみます。
カテゴリー別アーカイブ: 著書「明るい公務員講座」
「明るい公務員講座」単行本作業
連載「明るい公務員講座」を、本にする作業をしています。この週末に、最後の校正を終えました。
昨年秋から作業に入りました。出版社と相談し、分量も考えて、初級編35回のうち、ほぼ21回分を加筆して1冊にします。各回を並び替え、6つの章に構成しました。文章も加筆、というより削減し、磨き上げました。出版社の校閲の方に手も入れてもらい、ほぼ完成です。
目を通す度に、気になるか所が出てきます。「離れてみてみると、違ったことが見えてくる」という良い例です。とはいえ、これで手を放すことにします。
本屋に並ぶのは、2月か3月でしょうか。乞うご期待。
明るい公務員講座、単行本作業、2
連載した「明るい公務員講座」を、単行本にする作業を進めています。第2校を、編集長に渡しました。初級編である第1次連載は、合計35回にもなり、大変な分量になっています。編集長と相談の結果、分量をほぼ半分にして、基礎的なものに絞りました。そして、順番を並び替え、冗長な文章を削除したり。最終稿になるには、まだいくつか作業が必要です。(2016年11月6日)
明るい公務員講座、単行本へ
9月まで連載した「明るい公務員講座」(初級編)を、本にする作業をしています。編集部からは、8月には原案のゲラをもらっていたのですが。本業のほかに、毎晩の異業種交流会、さらには休日の出番も多く、なかなか時間がとれませんでした。
中級編の構成に悩んでいたことも、着手を遅らせました。こちらは、見切り発車し、次の原稿は粗々のままで、右筆に預けて・・。
9月下旬から、中級編執筆と並行して、ゲラに手を入れ始めました。ホテルやら新幹線中やら・・・。そんなときに限って、ボールペンの赤のインクが切れたり。涙ぐましい努力です。笑い。今日、ひとまず初稿に手を入れて、編集部に返しました。
35回の連載をそのまま本にすると、とてつもない分量になるので、まずは分量を削減。そのために、削除する項目を選び、残った項目を並び替えます。そして、文章をそぎ落とし・・。結構、手間がかかります。それでも、「まだ、本にならないのですか」と催促する人がいます。もう少しお待ちください。(2016年10月7日)