カテゴリーアーカイブ:生き様

令和7年の回顧1、仕事

2025年12月28日   岡本全勝

年末になったので、今年も1年の回顧を始めましょう。第1回は、仕事についてです。

市町村アカデミー学長を、9月末で退任しました。
これで、常勤職を退きました。1978(昭和53)年に23歳で自治省に採用されて以来、47年余りの勤めでした。
いろんな珍しい仕事をさせてもらいました。こんな人生を送るとは、まったく想像していませんでした。神様も予想していなかったのではないでしょうか(苦笑)。ある政治家から「50年に一度の運の悪い官僚」とも言っていただきました。それは、仕事に恵まれた官僚人生でした。
この経験を整理しなければならないのですが、政治・行政学者の方に経験を話す機会を作ってもらっています。いわゆるオーラルヒストリーです。すでに3年、29回にもなりました。これがまとまれば、経験談になります。ありがたいことです。

副業と言っていた「執筆と講演」は相変わらずです。それについては、次回に。

新居20年

2025年12月27日   岡本全勝

11月末に、新居に移って20年が過ぎました。これだけ住むと、新居ではないのですが。
工務店がよい家を建ててくださり、定期検診をしてくださるおかげで、快適に暮らしています。2度も枯らした夏椿は、ここのところ調子よさそうです。

20年と簡単に言いますが、結構長い時間です。子どもの頃育った家は18歳まで住んだのですから、それより長い時間をここで過ごしたということです。いろいろあったのですが、過ぎ去った過去は短く感じます。
勤め人時代は、ほぼ寝に帰るだけと言っても良い生活でした。常勤職を退き、家にいる時間が増えました。といっても、書斎で原稿の締め切りに追われています。書斎というより、工房・作業場ですね。
新居10年」を見ると、「一番の変化は、書斎が本の置き場と化したことです」と書いてあります。これについては、今年の夏から処分を始め、半分くらい進みました。大きな成果です。

大きな変化は、子ども2人が結婚して出ていったことです。娘家族は近くに住んでいるので、孫がしょっちゅう来ています。
もう一つは、ご近所の変化です。高齢者が亡くなり、新しい家が建って、若い方が来られました。子どもが増えました。20年の変化を感じます。

去年の今頃

2025年11月15日   岡本全勝

去年の今頃、何をしていたか覚えていますか。仕事は、ある程度思い出せるのではないでしょうか。職場が変わっても、変わらなくても、ほぼ年間計画通りに進みますから。
覚えていないのが、仕事以外のことです。休日や放課後の過ごし方、家族との行動などです。どんな本を読んでいたかとかも。

先週のことすら覚えていないことが多いのですから、1年も前のことはねえ。
私は時々、手帳を見て先週何をしたのかを確認したり、去年の手帳を出して何をしていたかを思い出します。

まあ、覚えていないものですわ。そんなことを全部覚えていたら、頭がいくつあっても足りません。でも、読んだ本を忘れていたり、途中まで読んで放ってある本の多いのは、どうにかなりませんかね。

少し古本を処分8

2025年11月1日   岡本全勝

少し古本を処分7」の続きです。まだ続いています。なかなか減りません。なのでこの連載も続きます(苦笑)。

「少し処分」とは謙遜してつけた表題なのですが、実態を表しています(反省)。作業の際には「大胆に」捨てているつもりなのですが、全体から見ると「ほんの少し」です(涙)。
まず、やる気が起きません。処分しようと本を手に取ると、「せっかく買ったのに捨てるのか」「読むことができないのに、なんでこんなにたくさん買い込んだんだ」と悲しくなります。なので、作業に取りかかる気にならないのです。締め切りもないし。

次に、作業を始めた頃は古い本から着手したので、悩むことなく捨てることができました。だんだん新しい本になると、「読みたいなあ」という思いが出て、捨てることができません。残すと決めた本は、本棚に後戻り。
処分すると決めた本は、「こんな本も買ったのだ」とか「何が書いてあったかなあ」と、目次や気になるか所に目を通すので、時間がかかります。でも、私の読書遍歴(正確には購書遍歴)を思い出す、よい機会と思いましょう。時間をかけても良いでしょう。

書斎と廊下は作業途中で、引っ越しの荷物の片付けが終わっていないような状況にあります。それでも机の上は広くなり、資料を広げることができて、執筆作業がしやすくなりました。

文鎮いろいろ

2025年10月31日   岡本全勝

文房具片付けの続きです。
机の上や本棚に、文鎮や小さな像がたくさん並んでいます。文鎮として使っているのですが、それなら2つか3つあれば十分です。たくさんあると、ほこりが溜まるのですよね。

旅行や展覧会で、記念にと買ってきたものです。スウェーデンのバイキング像、フランスのガーゴイルの怪物像、中国古代の青銅器・・・それぞれミニチュアです。

小石もあります。長径5センチほどの平べったい卵形で、すべすべです。片手で握るにはちょうど良い大きさです。拾った日と場所をマジックで書いてあります。
一つは2002年10月1日、フランス地中海沿岸(コートダジュール)の都市マントンです。もう一つは、20016年11月15日、岩手県釜石市の花露辺(けろべ)です。小さくて荷物にならないので、拾ってきました。
もっとあったはずですが、どこかに隠れん坊をしているようです。