投稿者アーカイブ:岡本全勝

官僚ガラパゴス論

2008年5月9日   岡本全勝

今日、官庁とつきあいのある民間の人から、「岡本さんのガラパゴス論、あの通りですよ」と指摘されました。「官僚は、本当に改革する気があるのですかね」と。
また放課後は、若手職員から「ガラパゴス論に反論する会」に招待され(呼び出され)、行ってきました。
・・あれは厳しすぎる。私たちは頑張っているのに、世間は理解してくれない。公務員にもいろいろいて、ガラパゴスよりひどいシーラカンス(進化を止めた動物)もいる、などなど。
でも、お酒が入ったので、議論は集約されず。次回に持ち越しになりました。
F君、S君、その批判を論文に書いてください。愚痴を言っているだけでは、変わりませんよ。

2008.05.09

2008年5月9日   岡本全勝

9日の朝日新聞社説は、「地方分権―官僚になめられるな」でした。
・・あまりのやる気のなさに、ため息が出る。地方分権改革に対する官僚の態度のことである。
・・分権委のこうした要求に省庁側が示しているのは、ほとんどが拒否や先送りなどの「ゼロ回答」だ。 非協力的な態度に、福田首相は先月、「各府省の対応は不十分。閣僚は政治家としての判断で取り組んでほしい」と苦言を呈した。
たとえ国益に反しても自分たちの権限は手放したくないというのが、官僚の本音ではないか。そんな官僚を動かすことこそ、政治の役割である。政権の求心力の低下を見透かしたかのような、官僚のサボタージュを許してはならない。
分権委は抵抗にひるまず、大胆な勧告を打ち出して、首相に実行を迫るべきだ。勧告の内容をきちんと実行するためにも、増田氏は各閣僚を説得しておく必要がある。 福田内閣がいつまで続くかは定かでないし、議員バッジもない増田氏だ。だが、ここは地方自治での実績を武器に、役所の利益を代弁しがちな閣僚たちをねじ伏せる迫力を見せてほしい。

大学の同窓会

2008年5月8日   岡本全勝

今日は、大学の同窓会でした。1973年東京大学入学、文科Ⅰ類・Ⅱ類16組フランス語クラスです。文一(ほぼ法学部へ)32人、文二(ほぼ経済学部へ)19人、合計51人。うち連絡がついたのが37人、出席は28人です。初めて会ったのは35年前でした。前回の同窓会から、20年ぶりです。幹事が、頑張って設営してしてくれました。感謝。
みんな、いいおじさん、おばさん(失礼)になっています。お孫さんがいる人も。そうですよね、子供たちが、僕たちが入学した時より歳を取っているのですから。でも、会うと、思い出すことができるのですよね。中には、顔と名前が一致しない人も。もともと授業に出ていなかったので、わからない人もいますが。
公務員、弁護士、裁判官、銀行、生損保、メーカーなどなど。それぞれに活躍していますが、近況報告を聞くと、30年間の業界の移り変わりを、見せてくれます。入った会社が、そのまま続いていることは珍しいですね。会社がつぶれて、別の会社で社長になっている人も。有名人もいますが、名前は伏せましょう。「東大生のその後」という、週刊誌記事にはなるでしょうが。
仕事で苦労している話の他に、大病を患った話、薬を飲んでいる話、子供の自慢話など、年齢相応の話が続きました。

非常識な110番

2008年5月7日   岡本全勝
6日の読売新聞が1面で、「非常識110番、急増」を伝えていました。
・・緊急性のない110番や事件事故と関係のない相談に、各地の警察が苦慮している実態が読売新聞の調査で明らかになった。中には「雨が降ってきたので家に送って欲しい」という要求まであった。「○○さんの自宅の電話番号を教えて」と110番を電話番号案内代わりに使うケースや、「新しく買った携帯電話の電源が入らない」といった相談のほか、「公衆トイレにいるが、紙が切れて困っている。持ってきて」など私的な要求が目立っている・・ゴキブリ駆除に来てくれというのも。
みんなが払っている税金を、そんなものに使わないでくださいよね。便利屋さんを紹介して上げてください。警察も、便利屋さんの営業を妨害(民業圧迫)してはいけません。

2008.05.07

2008年5月7日   岡本全勝

林宏昭関西大学教授らが、「入門 財政学」(2008年、中央経済社)を出版されました。財政の機能、日本の財政の現状と課題などを簡潔に整理してあります。また、半分を税の議論に充ててあることが、特徴です。