11月30日の参議院本会議で、復興財源確保法が成立しました。国と地方を合わせ、5年間で19兆円の復興経費が必要と試算しています。第1次、第2次補正予算で6兆円を計上しています。残り13兆円の財源が必要です。また1次補正予算では、年金財源から2.5兆円を借りていたので、それを合わせると15.5兆円が必要です。このうち、約11兆円を臨時の増税で賄います。所得税、住民税、法人税で負担していただきます。
投稿者アーカイブ:岡本全勝
第10回復興本部会合
今日夕刻、総理官邸で復興本部会合が開かれました(説明の概要)。今日は、先週第3次補正予算が成立したことを受け、国の復興事業の工程表をより詳しくして、公表しました。例えば、市町村別にとか、公共事業以外の医療や教育などもです。国の事業の進行予定を示すことで、市町村の復興計画づくりが進むことを狙っています。
復興特区法案衆議院通過
今日、復興特区法案が、衆議院復興特別委員会で修正の上、可決されました。そして本会議で可決されました。明日から、参議院で審議されます。
被災地視察
復興担当大臣のお供をして、昨日(土曜日)は宮城県知事との意見交換と東松島市の視察、今日(日曜日)は岩手県知事との意見交換と一関市の視察に行ってきました。盛岡泊りの、一泊二日出張です。
第3次補正予算が成立したので、これを使って復興を加速していただくための、意見交換です。東松島市では、集団移転の計画が進みつつあります。一関市では、飼料とする稲藁から、高い濃度の放射性物質が見つかっており、その処理に悩んでおられる状態を聞いてきました。
行き帰りの新幹線車中とホテルは、私にとって貴重な時間です。書類を整理したり、締め切りが迫っている原稿書きにいそしみました。なかなか集中力は続かないのですが、そんなことも言ってられず・・・。
中黒
最近、仕事で困ることに、「・」(中ぽつ、中黒)が、あります。単語を並べる際に、真ん中に入れます。例えば、「復旧・復興」というように。印刷された文章では、わかりやすいのですが。これが読み上げ原稿になると、聞いていてわかりません。「規制・制度の特例」と書いてあると、読めば規制の特例と制度の特例の2つがあるのだなとわかります。しかし、聞いていると、「規制制度」についての特例と聞こえるのです。やはり、「と」や「や」を入れるのでしょうね。
組織の名称でも、総務省に人事・恩給局があり、文部科学省に科学技術・学術政策局とスポーツ・青少年局が、厚生労働省に雇用均等・児童家庭局と社会・援護局が、農林水産省に消費・安全局が、国土交通省に土地・建設産業局と水管理・国土保全局が、環境省に水・大気環境局があります。名刺を見ればわかりますが、声で読み上げられると、わからないでしょうね。部や課の名前にも、中黒でつないだものは結構あるようです。そのような表記方法だと、省の名前も「文部・科学省」「厚生・労働省」「国土・交通省」でしょうか。
私が小中学校で学んだ国語の教科書には、句読点はあっても、中黒はなかったように思います。外国人の名前などには、真ん中に打ってありましたが。いつごろからでしょうか、日本語で中黒が多用されるようになったのは。