復興財源確保法

11月30日の参議院本会議で、復興財源確保法が成立しました。国と地方を合わせ、5年間で19兆円の復興経費が必要と試算しています。第1次、第2次補正予算で6兆円を計上しています。残り13兆円の財源が必要です。また1次補正予算では、年金財源から2.5兆円を借りていたので、それを合わせると15.5兆円が必要です。このうち、約11兆円を臨時の増税で賄います。所得税、住民税、法人税で負担していただきます。