連休を利用して、書斎の書類整理を試みています。平日にゆっくりと読めない切り抜きや、いつか役に立つだろうという資料などが、書斎の机の上で山になるのです。まずは捨てることですが、残った書類や使用中の書類をどうするかです。これらも、それぞれの山になっていきます。
(まずは封筒に入れる)
原稿の資料や講演会の資料は、それぞれに封筒に入れて整理してあります。封筒の表に年月日と題名や講演会の場所を書いてあるので、これは一目瞭然です。職場に来たA4が入る封筒を再利用するのが便利です。結果として色が違っているので、整理に便利です。
よく使うものは、封筒の上の部分を切って、書類の一部が見え、すぐに取り出せるようにしてあります。
(封筒を箱に入れる)
次に、この封筒を並べます。かつては、職場の引き出しや棚に整理していたのですが、今は家の棚に並んでいます。封筒は立てると倒れるので、平積みになっていました。この山は大学院講義資料、次の山は原稿類、その次の山は慶応大学講義用というようにです。
今回、整理用の箱(ふたのない容れ物)を買ってきて、そこに整理することにしました。ファイル・ボックスと呼ばれているようです。それぞれをこの箱に入れ、本棚に並べました。これで、かなりすっきりしました。すぐに取り出せますし。このような整理方法は、皆さんしておられることでしょうが。
(整理では片付かないもの)
問題は、「未処理」の箱に入ったもの、なお机に積まれている未処理の書類です。これは、整理の問題でなく、早く読まなければなりません。