再チャレンジ支援は、法案の審議と並行して、次への準備を仕込み中です。職員が、次に向けて、企画をしてくれています。うーん、まだ新年度が始まっていないのに、早くも次への準備ですかね。
本業の経済財政諮問会議については、上司から準備の指示をもらって、職員と一緒に勉強中です。関係省や有識者に来てもらって、勉強会をしたり。これも、なかなか難しいです。
それぞれ、優秀な部下職員がいてくれて、ありがたいことです。一を言うと十以上を準備してくれます。さらには、私の知らないことの提案とか、私の思いこみの間違い訂正もしてくれます。内閣官房と内閣府には、各省から、選りすぐりの職員が送り込まれています。私の下には、内閣府、総務省、財務省、経産省、国土交通省、農水省、厚生労働省、金融庁、文科省とかとか(順不同)。
これだけの職員に支えられていたら、仕事は速いです。もっとも、時には親元と利益が反する提言・行動もしなければならないので、職員には苦労をかけています。若くてこれから親元に帰る彼らには、つらいこともあると思います。でも、それが日本の将来のためです。ごめん。省庁改革の時も、よく似た構図でした。将来、「あのときは苦しかったけど、日本のためだった」と言いたいですね。
これからは、内閣官房・内閣での経験ある職員が増え、各省でがんばって欲しいですね。これが、縦割りの発想を改善してくれると思います。