12月7日は、福島県の催し物「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム2025」に行ってきました。場所は、Jヴィレッジです。
私の役割は、事例発表について意見を述べることです。
4人の方(女性3人、男性1人)は、被災地で起業しています。被災地出身の人も、外から移住した人もおられます。若くて(若いから)、企画力と実行力があり、頼もしいかぎりでした。大企業や役所のような、古くからある大きな組織には見られない力です。このような力が、新しい事業を興し、停滞を打ち破ってくれるのでしょう。困難もあるでしょうが、乗り越えていってほしいです。
福島県は総合計画にSDGsを取り入れています。これについては、連載「公共を創る」第244回(12月25日)で紹介しています。