実家の門松

今年も、実家で弟が立派な門松を作りました。孫も手伝ったようです。向かって左の扉の向こうに見える白と黒の物体は、大きな牛の像です。これも弟が景品で当てました。
東京の我が家は、いつものように1メートルほどの高さの若松1本を、対に立てただけです。

景気予測

経済紙などが、今年の景気予測を書いています。財界人や専門家に、今年の株価、円ドル相場、経済成長率、インフレ率などを予測してもらっているのです。これはこれで興味深く、参考になります。
ところで、この人たちが去年の同時期に予測した数値は、どの程度あたったのでしょうか、外れたのでしょうか。たぶん、株価がここまで上がると予測した人は少なかったと思います。
今年の予測を書くなら、昨年の予測と実績の比較も載せてほしいですね。どこかに載っているのかな。

経済予測は、難しいものです。それが1年分であっても、10年分であっても。と改めて思います。

令和7年元旦

明けまして、おめでとうございます。皆さん、よいお年をお迎えのことと存じます。東京はよい天気、風は少しありつつも穏やかな朝でした。

我が家は、娘家族が来て賑やかなお正月です。そのあと、孫を連れて近くの神社に初詣。そして公園に遊びに連れて行きました。早速働いています(笑い)。
私は今日が誕生日。70歳、古希になりました。現在では平均寿命が80歳を超え、70歳は希ではなくなりました。子どもの頃は、60代の人はかなりの高齢者でした。
元気で仕事ができることを、感謝しましょう。ただし、日本人の健康寿命は、男性で73歳です。健康を維持する努力が必要です。

恒例の知人が送ってくれた富士山の写真です。富士宮市からです。きれいなものです。

山崎和之国連大使のインタビュー

12月31日の読売新聞に「「安保理、悪化止められず」 露侵略・中東紛争 山崎国連大使 改革訴え」が載っていました。
山崎和之国連大使のインタビューです。山崎大使は、麻生内閣での首相秘書官仲間です。格好良い姿で写真が載っています。

・・・日本の山崎和之国連大使は、国連安全保障理事会で非常任理事国を務める日本の任期が31日に満了となるのを前に読売新聞の単独インタビューに応じた。ロシアのウクライナ侵略や中東の紛争を巡って「(安保理は)情勢悪化を止められなかった」と振り返り、常任理事国の拡大や拒否権行使の見直しなど安保理改革の必要性を訴えた。

ウクライナ侵略や中東情勢、北朝鮮問題を巡っては、露中米の拒否権行使によって紛争解決に向けた停戦や露軍撤退を求める決議などが採択されず、安保理の機能不全が問題視されている。山崎氏は「安保理は約80年前に基本形が作られた組織。改革の必要がある」と指摘し、「日本を含めた新たな常任・非常任メンバーの双方を2030年までに拡大し、拒否権の行使を制限するべきだ」と訴えた。
山崎氏は「加盟国193か国のうち110か国以上が首脳レベルで(安保理の)改革を求めており、機運は高まっている」と説明した。日本の常任理事国入りについては、拒否権を持つ中露などとの折り合いをつける必要があり、「非常に難しいプロセスになる」との認識を示した・・・

電子メールで連絡を取ったら、より深く教えてくれました。苦労しているのでしょうね。